何度も行ったがまた二条城に行きたくなる。京都の真ん中近くにあり、公共交通機関にも便利なところなのが私がいってしまう原因か。今回は妻も同伴。京都駅裏からバスに乗り神泉苑前で下車。小川家住宅にまず行った。大名が泊まる陣屋としても使用していたため、護衛の仕掛けが数多くあると聞く。
そのあと北にむかい神泉苑(真言宗寺院)へ。ここも2回目。お参りした後池がある風景を楽しんだ。門から出て東へ行きメインの二条城へ。外国人多し。妻は「二条城の良さがわからない。金ぴかのお城。人形は座敷のおいてありただそれだけ」という印象。歴史的な背景も充分わかっての発言なので、言い返しようがない。今は天守閣が残ってないので城らしくない。天守の石垣に上ったのは妻は初めてだったらしい。庭を楽しんだ後、近くでビーフカレーを食べた。
妻と趣味が違うのは仕方がない。どこに行こうかというと二条城に行きたいというので、地下鉄と京阪電車を使って出町柳経由でスクエアに着いた。ちょっとして景色を楽しんで、ここまで来た下鴨神社に行こうと誘った。別荘街を北進し木々が広がる場所を抜けて下鴨神社に到着後参拝。
その後歩いてお茶するカフェに着いた。帰るには中途半端な時間なのでもう一つどこに行こうかというと「清水寺」という。まあいけなくはないが「南禅寺の方が行きやすいよ」と提案するとそこでよいということ。バスで途中まで向かった。三門、方丈を見た後レンガ作りの疎水もみた。南禅寺に行ったらどうしても疎水を見たくなる。
蹴上まで歩いていき、帰途に就いた。