である。これに仕事を遺すは中、財を遺すは下となる。本当は順番が逆なのだが、ブログのタイトルとして下で始まるのはいかがなものかと思ったので。
では、この「下」にもなれない人を忘れてはならない。例えば私のようにひねくれているそう考えるのではないか。死んでいくときに子供たちから「お父さんは何も残さなかったね」と言われる人の方が圧倒的多数だろう。ましてや借金、負債を残す人もいる。もちろんこれが分かった時に放棄すればよいが。
前出の野村氏の言わんとすることはよくわかるがその「下」になるのも至難の業の世の中だ。