ぶらぶら日記

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熊取をぶらぶら

2023-05-25 05:42:23 | 旅行
 熊取というところの歴史(近世)を少し紹介。岸和田藩には、七人庄屋という制度を設けていた。うち2人が現在の熊取で、それぞれ中家、降井家という。それぞれの家はどのような場所か気になり、行ってみたくなった。

 JR阪和線熊取駅を降りて、東側の駅前ロータリーを進むと病院に当たる。そこを右に行くと大久保東信号が見えてくる。東に進むと「中家住宅」が見えてくる。途中スクーターに乗った大学生(のように見える若者)に何人も遭遇。  中家住宅は現在熊取町の所有で、一般公開されている。母(主)屋の中に入ると広い土間があり、上がるとまさに木造のしっかりした古民家であった。周辺には煉瓦館という建物があった。

 「中家住宅」から大久保東信号のほうに向かい、直進すると「降井家書院」が見えてきた。個人所有物件のため、国の重要文化財に指定されているものの、常時公開はされていない。

 前の道を進んでいくと大久保西信号があり、二股に分かれているので右の道を進むと熊取駅に着いた。


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