過去と未来

　過去と未来、どちらが大切か？それは未来である。しかし、人は過去に縛られて生きている。過去を悔い、くよくよ考える、まさに私がそうである。

　もう過去を考えるのはやめよう。

　１，悪いことは考えない。考えても仕方がないことは考えない。
　２，一日、一歩でもいいから前に進む。
　３，家庭へ愛する言葉を運ぶ。
　４，毎日悔いが残らないように過ごす。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上が私の誓いである。

一生かけて答えを見つける問もある

　ある人が言う。「どうせいつか人間は死ぬのだから、今死んでも何とも思わない」と！まあ確かにそれはそうだが、それを言っちゃーおしまいよ、の感がある。この思想の持ち主は、努力をしないだろう。

　今自分が生を受けてこの世にいるのはなぜ？自分の存在意義は？答えはそう簡単に見つからない、いや一生かけてその答えを見つけるものだろう。

久しぶりに投稿する

　5月の初めに孫が誕生した。長女が男の子を生んだ。ありがたいこと。知り合いや職場の人、数名にお話をした。皆口々に「おめでとう」と言ってくれた。

　コロナ禍で生まれた孫。出産を控える人も多かろう。これは生まれてくる人にとっていいこともあるし悪いこともある。

　いいこととは、ライバルが少ない、受験や就職には有利に働くであろう。

　悪いことは、何かと無視されること。例えば政治家は票になる世代の声を聴く。団塊の世代に向けた政策をとってきた。少数派の意見を聞くのは民主主義の原則だが、人口の少ない世代の声をはたして聴いてくれるだろうか。

　有利に持っていくのも、不利になるのも孫の実力次第か。