11/2(日)長男と次男と3人で
野沢温泉めぐりに行ってきました。
温泉宿が立ち並ぶここには、
ホテルや旅館とは別に、
「外湯」と呼ばれる
共同浴場が13ヵ所あります。
それぞれには、
薬師三尊と十二神将が奉られており、
大きさも形も、効能もすべて違います。
全体的には、
とても素朴な作りで
脱衣場と湯船との仕切りがなく
同じスペースにあったりして、
一瞬 戸惑いますが、
何ヶ所も回っていると
この気兼ねない感じが、
妙にしっくりなじんでくるから不思議です。
中にあるのは、桶だけ。
シャンプー・リンスはもちろん、
石鹸やボディーシャンプーなど
余計なものは一切置いてありません。
シャワーもなく、
数ヶ所ある蛇口から出てくるのは水だけで、
この水で、
場所によっては最高85℃もある
源泉の熱さを和らげます。
温泉の本来の良さを満喫するには
これだけあれば十分。
しかも、これら13ヵ所の温泉は、
「湯仲間」と呼ばれる地域の方たちによって
管理・運営され、
なんと
すべて “無料で開放” されているのですから。。。
ということで、
熱いお湯でさっと・・・が好きな私向き♪
この日は6ヶ所回って参りました。
十王の湯
見た目はアパートの入り口みたいな感じです。
脱衣所と湯船はワンフロアー^^
次に向かったのは秋葉の湯
一人でのんびり入りましたが、
スキー場から歩いてすぐということで、
冬はものすごく混むようです。
そして松葉の湯
たまたまだと思うけど、すっごい混んでました。
桶も少なくて、大変。
そして念願の大湯。
せっかくなのでとりあえず記念撮影♪
河原湯
前の方が水でうめてくれてあったので、
そんなに熱くなかったのですが、
周りには熱くて入れない人が何人も。
「熱くないですか?」
「地元の方ですか?」と聞かれ、
気持は少々複雑^^
最後は原泉の温度が一番高い麻釜湯
ま、ここもうめてくれてあったので、
全然熱くなかったのですが、
ここでも、「熱くないですか?」の質問。
私の体が変なのか?
野沢にきたら「真湯」に入らなくちゃ、
と言われているらしいのですが、
今回はタイムアップ!
あとは温泉まんじゅう食べて、
野沢菜とお茶のんで
帰ってまいりました。
のんびりとした半日でした。
温泉卵を作るための入れ物も用意してあります。
あちらこちらで大根を干しているところがありまして
今週は、それぞれの温泉で、
お菜洗い(野沢菜を洗う)があるようです。
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今日のキムチレシピ:厚揚げとキムチの甘酢炒め
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今日のお弁当
ハンバーグ
スパゲティ
ほうれんそうとコーンのバターしょうゆ炒め
玉ねぎと小エビのかき揚げ
ブロッコリー&ミニトマト