12月7日(日)快晴
サントリー1万人の第九 本番
シャワーを浴び、着替え、
大阪城ホールへ向かう。
大阪駅には、大阪城ホールに向かうと思われる、
黒のロングスカートをはいた人がたくさんいた。
これなら今日は、電車間違えずに乗れそうだ^^
午前中のリハーサル開始。
まずは席の移動から始まる。
隙間がないように、席を移動する。
1万人の移動、かなり時間を要する。
これにより、かなり前の席に移動することができた。
昨日より、オーケストラも近く、もちろん、
指揮者の佐渡さんにも近くなり、
なによりも、音のずれがかなり小さくなったのは有難かった。
リハーサルが終わり、いよいよ本番。
リハーサルの間は色とりどりだったのが、
いっせいに、白と黒の衣装に塗り替えられる。圧巻
観客よりも出演者の方が多いコンサート。
そのコンサートの1員として、ここにいることに感謝。
「1万人の合唱団」というアナウンスがあるたびに、
ちょっと誇らしげに思えたりして。
1部のゲストであるケミストリーのコンサートが終了。
2部の第九に入ると、気合が入る。
さ、これが本番!
いよいよだよ!
第3楽章が終わり、第4楽章に入る。
身震いがする。
1万人がいっせいに立ち上がる。
この数ヶ月目指していた、これが本番。
ちょっとでも間違えると
「あっ、もったいない」と思った。
涙・・・
なかった・・・ アレ?(全くの予想外)
もう、ここにこうしていられること、
ここで歌っていられることが
何よりも楽しくて、うれしくて、
そう、まさにFreudeフロイデ♪ =喜び 歓喜 の状態だった。