公的な手話通訳よりも、私的な手話通訳の方が数倍、多い。
同業者(手話通訳者)の中には、
「公的通訳なんて、やめた」
と宣言している人もいるほどだ。
でも、公的通訳にこだわりたい。
例えば、ろう者から夜中に呼び出されたとする。
相手(ろう者)は、どう考えるか。
「夜中に急に呼び出して迷惑をかけた。お礼をしなきゃ・・・」
こう考えるのが、ごく自然だと思う。
だから、こういう時は必ず手話通訳者派遣申込書を持参して、
「公的な手話通訳にさせていただきたいので、申込書を書いてください」
と言って渡す。
公的通訳と認められれば、わずかではあるが、役所からお金がもらえる。
金が欲しいのではなく、相手のろう者が負担に思わないで済むようにしたいのだ。
もちろん、相手から、
「今回のことは誰にも知られたくないのです。だから、申込書は書けません」
と言われることもある。
それなら、それでいい。お礼は受け取らない。
また、申込書を書いてもらって派遣者に提出しても、公的派遣と認めてもらえないことも多い。
それなら、それでいい。
同業者(手話通訳者)の中には、
「公的通訳なんて、やめた」
と宣言している人もいるほどだ。
でも、公的通訳にこだわりたい。
例えば、ろう者から夜中に呼び出されたとする。
相手(ろう者)は、どう考えるか。
「夜中に急に呼び出して迷惑をかけた。お礼をしなきゃ・・・」
こう考えるのが、ごく自然だと思う。
だから、こういう時は必ず手話通訳者派遣申込書を持参して、
「公的な手話通訳にさせていただきたいので、申込書を書いてください」
と言って渡す。
公的通訳と認められれば、わずかではあるが、役所からお金がもらえる。
金が欲しいのではなく、相手のろう者が負担に思わないで済むようにしたいのだ。
もちろん、相手から、
「今回のことは誰にも知られたくないのです。だから、申込書は書けません」
と言われることもある。
それなら、それでいい。お礼は受け取らない。
また、申込書を書いてもらって派遣者に提出しても、公的派遣と認めてもらえないことも多い。
それなら、それでいい。