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手話世界の主流派

2017-02-17 00:36:40 | 手話
ランクルさん、コメントありがとう。

「全通研」のHP、つまらない。
全日ろう連のHPも、つまらない。


>全通研の生い立ちや研究結果、活動報告などが大仰に?書かれており、うんざりしてしまいました?!

同感です。
大仰と言うか、なんだか、やたら難しい言葉を好んで使っている感じです。


>全通研としてのろう者に関する見解や認識、ろう者の生の声を取り上げたページ位は、あってもいいかなと思いました。

同感!


このブログには、2種類の「主流派」が登場します。
頻繁に登場するのは、地元主流派。
これは、地元の手話通訳界で発言力を持っている一部の手話通訳者たちのことです。
「地元主流派」という言葉には、
この程度で主流派なんだからオシマイやな。
という皮肉を込めています。

「地元」という言葉をつけない「主流派」とは、名実ともに手話世界の中心にいる人たちのことです。
組織名称で言うならば全日本ろうあ連盟とか、全国手話通訳問題研究会など。
こちらの正真正銘の主流派たちについては皮肉ではなく、本当に主流派と認識しています。
ただし、この主流派たちのたたずまいと言いますか、あり方と言いますか、気に入らないのも事実です。

主流派の皆さんに言いたい。
あなたたちは、本当に、ろう者の味方なのか?
味方すべきろう者とは、どんな人たちなのか?

ろう協の役員などを歴任して、バリバリ活動している人たちは、見事に自立している人たちであり、極論すれば味方など必要ない。
本当に、味方になってくれる人を必要としている人とは、ろう運動どころか、自己主張さえ満足にできないろう者たちではないのか?



>もしも、全通研の方がこのコメントを見ていましたら、ご意見や反論をぜひいただきたいものです。

このブログでは、手話世界の主流派たちに論戦を挑んでいるつもりです。
でも、誰も相手にしてくれない(笑)


>手話通訳者派遣を利用した体験については、機会があれば書かせていただきたいと思います。

ぜひ、お願いします。


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