コウノトリ市民レンジャー

コウノトリの目撃情報

2019年04月17日 コウノトリ目撃情報

2019-04-17 23:04:56 | 日記
06:30 祥雲寺巣塔に1羽が伏せている。農道近くの電柱にエヒメがいる。東公開ケージ内で1羽が採餌している。(西村さん)
07:06 日高町山本巣塔に1羽伏せている。
07:07 立ち上がりJ0011と確認。羽繕い。
07:13 J0011南側へ飛び立つ。J0399帰巣。J0399クラッタリング2回。排泄少量。左片足でたつ。伏せる様子はない。
07:25 ずーっと巣の真ん中で立っている。
09:09 巣塔は空。北側鉄塔近くの田んぼでJ0399採餌行動をしている。
とうとうJ0399は巣をあけてしまいました。おなかがすいているのでしょうね。
残念ですが今年は雛はみられそうもありません。
なぜ? 西公開ケージの餌時間変更で餌が十分に食べられてなかったこととJ0087のストレスからだと私は考えます!

田んぼで餌を採るJ0399。

12:20 巣塔の真ん中にJ0011が立っている。
12:27 日高町山本、岩見印刷の前の電柱にJ0087確認。
15:15 日高町山本田んぼでJ0399採餌行動。巣塔は空。(以上 コウノト市民レンジャー)
07:45 出石町森井巣塔に1羽伏せている。
伏せながら羽繕いしている。落ち付いている様子。

08:33 出石町水上巣塔に1羽伏せている。
08:37 出石町袴狭巣塔に1羽伏せている。
08:43 出石町伊豆巣塔に1羽伏せている。下田んぼあぜにJ0381確認。西側田んぼにJ0014確認。J0381巣材をくわえて東側に飛び立つ。
伊豆巣塔 畦にJ0381を確認できたので伏せているのはJ0296。

08:50 六方川で採餌行動をしているJ0381を確認。
六方川で採餌行動をするJ0381。汚れています。(以上 コウノト市民レンジャー)

08:15 出石町袴狭巣塔1羽伏せてる
11:09 出石町袴狭巣塔1羽伏せてる
12:40 出石町袴狭巣塔1羽伏せてる
14:40 出石町袴狭巣塔1羽伏せてる
17:05 出石町袴狭巣塔1羽伏せてる(以上 中村さん)
09:51 コウノトリの郷公園西公開ケージ
給餌前、J0111より遅れて飛来したJ0099
J0111に近づきクラッタリング、J0111もそれに応えてクラッタリング
近くにJ0021がいるのに気付いたJ0099は逃げ腰になり、J0111も逃げようとしましたが、しっかりJ0021に襲撃されてしまいました。
幸い、2羽とも怪我することなく下段の池に逃れました。
J0021にとって、西公開ケージは自分のテリトリーですので、ケージ内でペア宣言?のようなクラッタリングをされるのは、許せないのでしょう...
経験を積んだペアは、ケージ内でのクラッタリングはしないようにしているようです













10:10 コウノトリの郷公園西公開ケージJ0012J0021J0083J0089J0099J0111J0177J0213J0476の9羽を確認。
10:14 J0100が遅れて入る。
10:21 エヒメが遅れて入る。
15:23 奥野の電波塔巣ではJ0111が巣繕い
西から見ると、まだ巣が斜めに組まれています

南から見ると、台全部に載っているように見えるのですが、全部巣材を置くとなると大変そうです

15:37 河谷巣塔では、J0100&J0083が並んで立っていましたが

そのうち、2羽で巣繕い(以上 コウノト市民レンジャー)



17:10 栄町集落内の田んぼでJ0089が採餌している。(西村さん)
16:27 庄境巣塔J0055立つ ヒナ1羽確認
16:37 百合地巣塔J0025立つ

16:41 河谷巣塔空
16:48 下鉢山巣塔空
16:50 出石町伊豆巣塔1羽伏せる 畦J0014休息

17:02 出石町袴狭巣塔1羽伏せる

17:09 出石町水上巣塔1羽伏せる

17:16 出石町森井巣塔交代 J0057北西へ飛び立つ
17:18 J0130伏せる

17:24 出石町森井トラクター耕耘中田んぼJ0057採餌

17:35 森尾田んぼ採餌J0156

17:50 奥野巣空
17:59 祥雲寺巣塔J0012立つ

18:03 庄境巣塔J0055立つ ヒナ2羽確認(以上 コウノト市民レンジャー)


2019年04月17日 ククイ湿地管理日誌

ククイ湿地3定点生きもの調査

この年の冬は暖冬で生きものもいつもより早く動き出し数も多いのだと思っていましたが、バケツトラップの結果は、今までに見られなかったほど極端に生きものの数が少ない状況です。ドジョウ・アカガエルのオタマジャクシの数は特に少ないと思います。アカガエルの卵塊数は特に変わった様子はなかったように思います。ククイ湿地の情報だけから判断ですが、コウノトリたちだけでなくほかの多くの生きものにとって大変厳しい状況ではないかと推測しています。
オタマジャクシが少ない理由は、わかりません。他の湿地の様子も調べる必要を感じています。

調査期間;2019年4月10日~4月17日 15:126 天気;薄曇り 気温;24℃

ククイ湿地3南東隅バケツ型トラップ 餌;ヌカ300cc 残餌多 水温;16℃
ドジョウ4匹 クロゲンゴロウ1匹 マルガタゲンゴロウ4匹 ヒメゲンゴロウ9匹 ヌカ300ccで再設置



K君トラップ
ドジョウ1匹 オタマジャクシ2匹 ヒメゲンゴロウ3匹

ククイ湿地3南東隅バケツ型トラップ  餌なし
ドジョウ6匹 

ククイ湿地3南バケツ型トラップ  餌;ヌカ100cc 残餌多 水温;16℃
ドジョウ1匹 ヌカ100ccで再設置

ククイ湿地3北西隅バケツ型トラップ  餌;ヌカ100cc 残餌多 水温;14℃
ドジョウ1匹 ヒル8匹 ヌカ100ccで再設置