香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ  「『ヨブ記』を読みなおす」から

2015年09月29日 08時19分43秒 | Weblog
皆様おはようございます!!

今日から、数日主任司祭が、仙台での黙想会で不在のため、早朝ミサが無いとの事。

それ故に、数日間は、私も、私らしい柔らかい文章で、・・・とは言っても、主任司祭が過激な人なのではなく、

早朝ミサでの説教で、様々な問題を派生して考えるので、色々と、厳しく見てしまう傾向はあるかなと思うから。

確かに、安倍総理のことは、努力する青少年にとっては、かえって、「いい優良な大人」として映っているここと思うし、

東日本大震災、災害時に、物資を集めて、トラックを運転して訪問するなどは、私も個人として立派であったと思った。

ただ、心配しすぎであったかもしれないが、疑いも残った。

それは思い過ごしであったのかもしれないが、私は何十年もやっとの生活で、身動き取れなかったことを思うと

やはりかなり精神的に参っていたともいえる。

今後は、USAの皆さんのこともあるし、全力疾走するように心がけたい。

もちろん、キリスト教社会での苦労や努力の中で、私の特異な体験や研究心は、どうしても必要なものばかりだし、

何よりも、自分を信じられる人々を見捨てて生きるのは、罪になってしまう。

何とか、今後の問題を正しく整理して、国民年金案内業務の正当な評価の延長で、

USAやUK、その他の訪問が、かなうことを期待したい。

また頑張って、その延長で地域社会からの評価も得て、数年後の確実な進学で、福島県立医科大学医学部での研究成果につなげたいと思う。

皆様宜しくお願い致します。この世界中の全ての皆様に神の恵みと平安がありますように、お祈り致します。

Pietro Francisco Xavier Hiroyuki Sawaguti

*********************************「『ヨブ記』を読みなおす」から続き*************************************

  たしかにヨブは、信仰と闘い、この信仰にゆえにこそ、神に不平を言い、批難さえ繰り返してきました。

しかし、それでもヨブは、ただの一度も、神を否定したことはありませんでした。たしかにヨブは、完全な虚無主義に

陥った時がありました。しかしヨブの虚無主義は、神の存在を信じるがゆえの虚無主義だった、とわたしは考えています。

ヨブは、どれほど深い、深刻な虚無主義に陥っても、あくまでも神を信じ、どこかで神に助けを祈り求めていました。

  たとえば、それまでヨブはたしかに、自分の無罪を主張していました。

*********************************本日の転記はこれまで********************************************


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