香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ

2007年12月31日 12時38分06秒 | Weblog
 このブログは、一年まだたっていませんが、やはり、大晦日ということで、なんとなく昔のまだまだ世間知らずで、はにかむばかりの子供の自分を思い出して
他人にとっては、取るに足らない時間でも、自分としては、20年もキリスト教研究に没頭したのだな~~と感慨に浸っています。まっ95点の成績を自分で与えられます。
見掛けはみんな同じ日本人なので、お互いに恥じたり、恥をかかせたり、傷つけたり、傷つけられたり・・・・。


 これからは、日本人らしく生活しつつなるべく多くの人々と助け合いながら、よりよい明日を作って生きたいと思います。みなさんどうぞ宜しくお願いいたします。

 さまざまな立場のNTTの皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。
よいお年をお迎えください!!。

 NTTに勤務になって、かなり多くの皆さんにとっては「身の回りだけしか分からないやつ」と思われる?
 
 ことになりますが、効率よく自分の国を立て直したり、自分の国として研究を完成させ、今後の皆さんと一緒に伸びるためには、こう言う無駄、無理、遠回りに見える努力しかありません。どうぞ皆さんも宜しくお願いいたします。


 では、よいお年をお迎えください!!。

 楽しかった福島県郡山市立朝日が丘小学校の皆さんよいお年をお迎えください。いろいろお世話になりました。またがんばりましょう!

また、いろいろ予算など大変なようですが、福島県の皆さん福島県庁の皆さんがんばりましょう。
NHKの皆さんお世話に?なりました。お元気で。

 ただ、市役所の皆さん弱いものいじめはほどほどにしないと今後私が怒ります。厳しくって、申し訳ないのですが、しかし、皆さんはそれほどに大切な立場のはずでしょう!
 市民の皆さんも同様ですが、ともかくよいお年をお迎えください。弱いものいじめにならないように、いっしょにがんばっていきましょう!!


市町村役場の皆さんは、ただ単に、国家の真似事では困るのですよ。ともにがんばる気持ちが無かったら、何もできません。お互いに気遣いましょう。

自分も含めてよく反省しつつ、自分の分に従ってがんばって生きましょう!!

最後にカトリックの世界中の仲間たちどうぞ冷静に自分のしていることを反省してみて、迷惑をかけないようお互いにがんばっていきましょう。よいお年をお迎えください。
では、世界中の皆さん!!よいお年でありますように!!

聖書の親しみ

2007年12月28日 21時02分26秒 | Weblog
 私は、なんだか立場が、ぜんぜん小さすぎて、存在感がなくなってしまっていますが、めげずにヒントだけを書き綴ります。(はじめからヒントだけだと書いているとおり・・・

 マタイによる福音書5章つづき

 姦淫してはならない
 「あなた方も聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられている。しかし、私は言っておく。みだらな思いで他人の妻を見るものはだれでも、既に心の中でその女を犯したのである。もし、右の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出して捨ててしまいなさい。体の一部がなくなっても、全身が地獄に投げ込まれない方がましである。もし、右の手があなたをつまずかせるなら、切り取って捨ててしまいなさい。体の一部がなくなっても、全身が地獄に落ちない方がましである。」


****・・・・と言うことで・・・・******


 では恒例のわたしたち日本人の身勝手な比較文化、昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版「国史」からつづき

 畝傍山の東南のふもと、橿原の地に宮殿を立て、三種の神器を祀り、第一代の天皇の御位につかれました。これがわが国の始まりです。明治五年に詔で定められた紀元節は、この御偉業を後世まで永く記念するために設けられたものです。 当時の人々は天皇(ワカミケヌノ命)を、カムヤマトイワレ彦と申しあげていました。後世に至り、“神武天皇”というオクリナを奉りました。 天皇の御位はこれより連綿と一二五代の今上天皇(今の天皇という意味で、当時なら大正天皇のこと)へと伝わっています。

*******というわけで、普通の日本人ならばよく聞く時代となりました*****


聖書の親しみ

2007年12月24日 18時53分33秒 | Weblog
 今日は、世界中クリスマスのミサなんですが、わたしも昨日は、がんばる!と書いたのですが、まだまだ体調悪く・・・出席できません。とはいえ、日本の宗教は、他力本願メインに奇跡的な力を求めるので、長いことクリスマスは、そして、復活祭は、いつも体調悪くまともには出席できません。これもまた日本の弱さと言えるでしょう。他人の期待より以前に自分の体であり、すべては自己管理であることは、職場と同じです。日本人の悪いところは、お金が基準なので、正常な話にはぜんぜんついてこれないところの原因のひとつでしょう。
 では、せっかくなので、続きです。本当にイスラムの皆さん、ユダヤ教、ユダヤ、イスラエルの皆さん、たかが日本人と馬鹿にしないで、神に直接何度も会えたわたしの小さな?意見にも耳を?注意を傾けてみてください。きっと平和と充実のヒントが隠れていますよ。わたしは本当にローマ教皇庁の感謝状を持っています。
世界は神の足台になったのです。もっと冷静に純心にがんばりましょう!!悲しみ・憎しみを正しく超えて。

 マタイによる福音書5章続き

 腹を立ててはならない
 「あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てるものはだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の上に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。はっきり言っておく。最後の一クァドランスを返すまで、決してそこから出ることはできない。」

*****何とかと言う映画を信じる人は勝手なのですが、こんなに解りやすい宗教書は他に無いと思うのですが・・・・どうぞご自由に、私は別にだれにもかかわりませんし、余計な宣教はいらないと思いますので。*****

 さて恒例のわたしたち日本人の身勝手な比較文化、昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版「国史」からつづき


 三 初代天皇の御位につかれる の続きから

 善良な人々を苦しめている土豪たちをこらしめるために、兄イツセノ命や多くの兵を失いました。しかし災厄や困難にひるまず、勇気はますますさかんとなり、兵たちと苦しみをともにしながら進まれました。 そしてついに、天照大神、ご先祖の神々に守られ、高千穂からお供した人々、地元の協力により、大業をなしとげられました。すべての民が幸せでゆたかに暮らせるようにと、日本の国を建国してくださったのです。


****ともあれこのような気概は必要にしても、天皇制の持つ生半可な差別主義が見事に表れており、小さなことまで命がけで守らなければならなかったユーロの皆さんの知恵の深さは今後、かなり心して取り組まないと、今回の薬害訴訟のように人心が離れて初めて妥協するみたいなことになるよ!!国ばかりではなく、すべての皆さんにも国のせいばかりではなく、肝要な正しい心をいつも求めてほしいです。本当に!!!******


聖書の親しみ

2007年12月23日 21時23分50秒 | Weblog
 早いもので、もうクリスマスのミサになります。あれから、私も若い方なので、人から言われなくても、二頭三頭、追ったり二束のわらじは、心から受け付けませんが、天秤にかけられませんから、どっと疲れて、4日間まったく動けずに寝込んでしまいました。まだまだ、微熱、そしてかなりセキが出て、またまた、鼻血ブ~~「公務」なんていって若者におんぶして、生活できない条件を強要するこの国は
いったい・・・・!!!????





 ともかくこんな馬鹿な国?・・・しかし自分の国・・・
          
 私は、十分NTTは好きなので、この国を立て直すベースとして、自分なりにかなり十分ですが、まっいろいろがんばらなければならないので、生きている限りはがんばります。
 そして、先生としても、いつかは大学の研究者や医学者としても・・しかし、やっぱり時間がめいっぱいですね・・・アニメ「ケロロ軍曹」を見ていて、自分は親たちに孫を見せてあげる時間があまり残っていないことに気づきちょっと不安な思いです。今年?と言うか次年度中にがんばって家庭を築かねば・・・
 この世界は私が救ったのだ!!! わたしが詰をしないで成り立つか!!!
 イスラムの皆さん!その他の宗教の皆さんも冷静によくよく考えてわたしの書いていることをちゃんと理解して、いい世界、いい生活を作っていってください!!!
 NTTでがんばって?結婚できるといいな・・・
 明日のミサも一応自分なりのベストは尽くすけれど・・・


 では、聖書の続きマタイによる福音書5章から
 律法について
 「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、とおもってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。はっきり言っておく。すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。だから、これらの最も小さな掟を一つでも破り、そうするようにと人に教える者は、天の国で最も小さい者と呼ばれる。しかし、それを守り、そうするように教える者は、天の国で大いなる者と呼ばれる。言っておくが、あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人々の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の国に入ることができない。」

*****つまり、日本の多くの不正な人々の言動は、確実に自己をむしばんでいるということ・・・もちろん日本人に限らずに世界中のすべての人に当てはまるので、むしかえしてテロテロ言わないで、誠実な言動・・・と言ってもわかりませんよね・・・・まっ難しいことは考えないで、それなりに善意に生きてね!!*****

 では、恒例のわたしたち日本人の身勝手な比較文化昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版「国史」より

 ナガスネ彦は、自分が主と仰いでいるニギハヤヒノ命以外にアマツカミハいないといって、戦いに敗れたあとも従わずにいましたが、ワカミケヌノ命がまことのアマツカミであると知ると畏れつつしむようになりました。しかしまだ戦いをやめようとしません。仕方なくニギハヤヒノ命はこれを殺し、その部下をひきいてワカミケヌノ命に従いました。各地のクニツカミたちもつぎつぎと降伏し、ようやく大和は平定されました。
 三 初代天皇の御位につかれる
 ワカミケヌノ命は、日向を出られてから長い年月、海を渡り葦の原を分け入り、深山をよじのぼり谷を渡り、東へと進まれました。

*****さて、いよいよ日本の建国につなげていくのですが、しかし、ここの物語でもかなり負けを認めない変な人が載っていますが、「神の戦い」としての第二次世界大戦において、わが国、天皇は、無条件降伏していることを忘れないでいただきたい・・もちろん賢明な皆さんが気づいているように、「いのちの神」が現実的にはすべてにおいて全てであることは、まったくの事実であり、いまだ敗戦すら認めず、たくさんの戦死者たち・・・全国各地の忠霊塔をなんだと思っているのか???そのように物事にしつこくずるがしこく勝ちをもぎ取ろうとしても出来ない事だ!神がいるから!!!事実、途中で反省できたベトナム人は勝ったではないか!!!今の時代わたしが生きた時代だったからでしょうけれど・・ずいぶん意見を書きましたね小学生(当時のわたしが)として・・・!!!
ではまたね!!!******

聖書の親しみ

2007年12月07日 20時57分33秒 | Weblog
 夕べ、朝日が丘小学校のS教頭が、留守電入れていたので、再電話したら、なんか、変な理屈と思いましたが、なんとなく説得?と言うか、やる気を引き出され、結局NTTの研修を授業の時間は、休んで、またがんばることになりました!?悔しいような?ほのかな感じのような・・・ってか!!*****
 では、いつものマタイによる福音書5章続き

  地の塩、世の光

  「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気が無くなれば、その塩は何によって塩味がつけられよう。  もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は隠れることができない。  また、ともし火をともして枡の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」


*****賢明な皆さんならば、ある程度は、予想がつくことであろう。しかし現実は、無数の人間集団の利害が絡み合っていて、決して、簡単なものではない。しかし、日本人のほとんどは、まさにファジーになるか偏屈になって、どこまでも突き進むのである。わたしは、2007年までは、我慢して付合ってしまったが、これからは、わが人生最大の奥義の実践において、スマートな個人生活、社会生活をばく進する。まさに、「預言者が敬われないのは、生まれ故郷において」なのであろう。・・・しかし、わたしの2000年問題の解明は、きっといつか全てを正しい秩序化をすることにちがいないと思う。みな共に生き抜こう!!!


 では、恒例の私たち日本人の身勝手な比較文化、昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版国史から、


 ナガスネ彦は、東から命の軍勢の兵のやってきたのを知ると、また戦をしかけてきました。命の軍勢は何度戦っても苦戦するばかりです。このとき、天がたちまち暗くなり雨が矢のように降ってきました。人々はみな驚いて天を仰ぎ見ると、金色のトビが雲間から飛んできて、ワカミケヌノ命のユハズの上にとまりました。そして、金色の光を稲妻のように放つと、ナガスネ彦の目がくらんで戦えず、とうとう大敗したのでした。
 明治23年の紀元節に定められた金鵄勲章は、このできごとにちなんだもので、戦でてがらを立てた人々に授けられます。


*****なのだそうです。・・・・私が、まるで宮仕えのような日々を送っていた福島・郡山・守山郵便局での郵政職員時代に平成の文字をTVに向けて、誇らしげな故前総理の小渕官房長官の顔を思い出します。*****

聖書の親しみ

2007年12月05日 21時28分12秒 | Weblog
 さむ~~~くなりましたね~~~。私の鼻血もなんとNTTの研修の時間にまで・・・小学校も心配ですが、かなりいろいろな研修があるので、ちょっとの理科支援といえども研修を休んでまでは出来ない今日この頃です。あしからず。・・・

 では、マタイによる福音書5章から
 山上の説教を始める
  イエスはこの群集を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。そこで、イエスは口を開き、教えられた。

  幸い
「心の貧しい人々は、幸いである、
   天の国はその人たちのものである。
 悲しむ人々は、幸いである、
   その人たちは慰められる。
 柔和な人々は、幸いである、
   その人たちは地を受け継ぐ。
 義に飢え渇く人々は、幸いである、
   その人たちは満たされる。
 憐れみ深い人々は、幸いである、
   その人たちは憐れみを受ける。
 心の清い人々は、幸いである、
   その人たちは神を見る。
 平和を実現する人々は、幸いである、
   その人たちは神の子と呼ばれる。
 義のために迫害される人々は、幸いである、
   天の国はその人たちのものである。
 わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴 びせられるとき、あなたがたは幸いである。  喜びなさい。 大いに喜びなさ い。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫 害されたのである。」

*****そうだそうだ!!*****

 では、恒例の、私たち日本人の身勝手な比較文化として、昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版国史から

 大和に進まれる
 熊野から大和に入るには十津川の谷にそって、まず吉野の山に入ります。狭く険しい道です。どのように進めばよいか悩まれました。そのとき、ワカミケヌノ命の夢に天照大神があらわれ「わたしがヤタガラスを遣わして道案内をさせよう」と、おつげになりました。  翌朝、日の光をあびて一羽のヤタガラスが、空高く来たにむかって飛んでいきます。命の軍勢がそのあとについていきますと、そのまま吉野につくことができました。 ワカミケヌノ命は丹生川のほとりで天神を祀られたあと、各地の国神で従うものには褒美をとらせ、従わないもの討伐しながらウ田に入り、そこから西にむかい磯城へと進みました。

*****夢のお告げ・・・聖書でも旧約聖書でも新約聖書でもかなり重要です。
まっ、事実はともかく、十分に正しく評価する必要があるのかもしれません。
 わが地方の福島大学においても夢研究で有名なようですが・・・・ではお元気で!!またね!*****
 

聖書の親しみ

2007年12月03日 21時11分55秒 | Weblog
 まったく不自由極まりない!せっかく書いたのに何度も更新の前に消えてしまうなんて!!
まっ新しい体制がほぼ始まったのだからまっいいか!!!
 もう師走ですね!もうくどくど書くのは無しにしてすっきり書くので、まじめに参考に自己改革の手助けにしたほうがいいですよ!ただし、くれぐれも逆切れで、私に釈迦に説法はやめてくださいね。

 マタイによる福音書4章続き
 四人の漁師を弟子にする
 イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。二人はすぐに網を捨てて従った。そこから進んで、別の二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父親のゼベダイと一緒に、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、彼らをお呼びになった。この二人もすぐに、舟と父親とを残してイエスに従った。
 おびただしい病人をいやす
 イエスは、ガリラヤ中を回って、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、また、民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。そこで、イエスの評判がシリア中に広まった。人々がイエスのところへ、いろいろな病気や苦しみに悩む者、悪霊に取りつかれた者、てんかんの者、中風の者など、あらゆる病人を連れて来たので、これらの人々をいやされた。こうして、ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ、ヨルダン川の向こう側から、大勢の群衆が来てイエスに従った。

*****やっぱり理想的な初期の様子が感じられて、多くの人々に魅力的な主ですよね!!私のヒントはかなり大切なんですよ実は!*****

 では恒例の私たち日本人の身勝手な比較文化、昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版「国史」から続き
 難波から河内国に入り、竜田をこえて大和へ入ろうとしましたところ、山がけわしくてすすみたかったものですから、道をかえ、イコマ山にむかいました。大和ではクニツカミナガスネ彦がニギハヤヒノ命をいただき勢いを振るっていましたが、ワカミケヌノ命の軍勢が大和に進んでくるときいて、兵をだしイコマ山の山道を防いでいました。その兵たちは強く、兄イツセノ命は流れ矢にあたり、形勢が不利になったため、兵を集めて船にもどり、海へでました。イツセノ命が傷の血を洗われた和泉灘は血沼海とよばれるようになりました。 一行は、ふたたび出帆の用意をし、海路、紀国の熊野へむかいました。日の神の子孫であるのに、お日さまのほうにむけて矢を射かけたのがまちがいであったとさとり、今度は日を背に受けて戦うことにしたのです。 イツセノ命は傷がもとで船中でなくなられ、紀国の竈山に葬られました。熊野灘では命の軍勢ののった船が暴風雨におそわれました。大波にもまれ風は吹きつのります。ワカミケヌノ命の兄イナヒノ命とミケイリヌノ命は、「われわれは天神の子孫であるのに、海はなぜわれらを苦しめるのか」と申して、暴風雨をしずめるために、剣を抜き激浪に身を投じられました。すると風はなぎ、船は熊野浦につくことができました。

*****奇跡の意味について考えましょうね!!ちょっと偏屈な奇跡の起こし方でしょう!もし、イエス様ならここは?・・・・!!!では皆さんお元気で!!!