さて、ゆっくり読んでいただけてますか~~~?・・なんだか大丈夫かな~~?
しかし、皆を信じ・・・まっうそですが、あまり期待せず・・とはいえ期待しつつ・・・いったいどっちなんだ!!大丈夫!!!
というわけで、さっそく?はじめよう!!
マタイによる福音書二章の続きから
エジプトから帰国する
ヘロデが死ぬと、主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい。この子の命をねらっていた者どもは、死んでしまった。」そこで、ヨセフは起きて、幼子とその母を連れて、イスラエルの地へ帰って来た。しかし、アルケラオが、父ヘロデの跡を継いでユダヤを支配していると聞き、そこに行くことを恐れた。ところが、夢でお告げがあったので、ガリラヤ地方に引きこもり、ナザレという町に行って住んだ。「彼はナザレの人と呼ばれる」と、預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。
***さて恒例の日本人だけの身勝手な比較文化・・・昭和天皇陛下の歴史教科書の写本***
スサノオノミコトは、ヨミノ国にいくことを天照大神に申すために、高天原に上られました。大神は、スサノオノミコトは国を奪うために上ってきたのではないかと、髪を男髪にゆい、髪にも左右の御手にも八尺の勾玉の五百津のみすまるの玉をかけ、弓をとって待ちかまえていました。スサノウノミコトは、「私はヨミノ国にいくことを申しあげるために参っただけです。悪しき心からではありません」と申されました。ところが、すぐさま命は新穀を供える御殿をこわすなど、乱暴をはたらきました。大神ははじめはおゆるしになっていましたが、日に日に乱暴が激しくなりましたので、とうとう天岩屋に入り戸を閉じ、籠ってしまわれました。
高天原も葦原中国も光を失い闇となり、悪い神々がさわぎだし災いがどっと起きました。八百万神が天安河原に集まって相談し、思金命が天照大神に岩屋からお出ましいただく方法を考えることになりました。八百万神は天安河原の石と天金山の鉄をとりだし、石凝姥命に鏡を作らせました。玉祖命には八尺の勾玉の五百津のみすまるの玉をつくらせました。また、天香具山の真榊を堀だし、上の枝にはやたの鏡をかけ、下の枝には青幣白幣を(神を祀るための麻布などで作った長い布)を結びたらしました。この真榊を太玉命が岩屋戸の前に立て、天児屋命が祝詞をあげました。天ウズメの命があしふみならし舞いおどると、八百万神は、手をうちはやし、笑いに笑いました。その声は天安河原にみちて高天原もゆれ動くほどでした。
天照大神は岩屋のなかでこれを聞いてふしぎに思われ、岩屋戸を細めにあけて「八百万神たちは何がおもしろくて、そのように笑っているのか」と聞かれました。うずめの命はこう答えました「大神さまにまさる尊い神がいらせられます」。
そのあいだに、天児屋命、太玉命が鏡を岩屋戸にむけて天照大神のお姿を映しました。すると天照大神はいよいよふしぎに思われて、御身をのりだされました。このとき、戸のわきに隠れていた手力男命がさっと寄って岩屋戸をひらき、御手をとり、岩屋戸の外にでていただきました。天も地もふたたび光をとりもどし、かがやきわたりました。
スサノオノミコトは、八百万神に高天原から追いだされ、出雲国に降って、簸川のほとりで八またの大蛇を退治して、奇稲田姫をたすけられました。この大蛇の尾からでた剣を高天原におられる天照大神に献上されました。天叢雲剣がこれです。こうしてスサノオノミコトは奇稲田姫をお妃として、須賀に住まうことになりました。
しかし、皆を信じ・・・まっうそですが、あまり期待せず・・とはいえ期待しつつ・・・いったいどっちなんだ!!大丈夫!!!
というわけで、さっそく?はじめよう!!
マタイによる福音書二章の続きから
エジプトから帰国する
ヘロデが死ぬと、主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい。この子の命をねらっていた者どもは、死んでしまった。」そこで、ヨセフは起きて、幼子とその母を連れて、イスラエルの地へ帰って来た。しかし、アルケラオが、父ヘロデの跡を継いでユダヤを支配していると聞き、そこに行くことを恐れた。ところが、夢でお告げがあったので、ガリラヤ地方に引きこもり、ナザレという町に行って住んだ。「彼はナザレの人と呼ばれる」と、預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。
***さて恒例の日本人だけの身勝手な比較文化・・・昭和天皇陛下の歴史教科書の写本***
スサノオノミコトは、ヨミノ国にいくことを天照大神に申すために、高天原に上られました。大神は、スサノオノミコトは国を奪うために上ってきたのではないかと、髪を男髪にゆい、髪にも左右の御手にも八尺の勾玉の五百津のみすまるの玉をかけ、弓をとって待ちかまえていました。スサノウノミコトは、「私はヨミノ国にいくことを申しあげるために参っただけです。悪しき心からではありません」と申されました。ところが、すぐさま命は新穀を供える御殿をこわすなど、乱暴をはたらきました。大神ははじめはおゆるしになっていましたが、日に日に乱暴が激しくなりましたので、とうとう天岩屋に入り戸を閉じ、籠ってしまわれました。
高天原も葦原中国も光を失い闇となり、悪い神々がさわぎだし災いがどっと起きました。八百万神が天安河原に集まって相談し、思金命が天照大神に岩屋からお出ましいただく方法を考えることになりました。八百万神は天安河原の石と天金山の鉄をとりだし、石凝姥命に鏡を作らせました。玉祖命には八尺の勾玉の五百津のみすまるの玉をつくらせました。また、天香具山の真榊を堀だし、上の枝にはやたの鏡をかけ、下の枝には青幣白幣を(神を祀るための麻布などで作った長い布)を結びたらしました。この真榊を太玉命が岩屋戸の前に立て、天児屋命が祝詞をあげました。天ウズメの命があしふみならし舞いおどると、八百万神は、手をうちはやし、笑いに笑いました。その声は天安河原にみちて高天原もゆれ動くほどでした。
天照大神は岩屋のなかでこれを聞いてふしぎに思われ、岩屋戸を細めにあけて「八百万神たちは何がおもしろくて、そのように笑っているのか」と聞かれました。うずめの命はこう答えました「大神さまにまさる尊い神がいらせられます」。
そのあいだに、天児屋命、太玉命が鏡を岩屋戸にむけて天照大神のお姿を映しました。すると天照大神はいよいよふしぎに思われて、御身をのりだされました。このとき、戸のわきに隠れていた手力男命がさっと寄って岩屋戸をひらき、御手をとり、岩屋戸の外にでていただきました。天も地もふたたび光をとりもどし、かがやきわたりました。
スサノオノミコトは、八百万神に高天原から追いだされ、出雲国に降って、簸川のほとりで八またの大蛇を退治して、奇稲田姫をたすけられました。この大蛇の尾からでた剣を高天原におられる天照大神に献上されました。天叢雲剣がこれです。こうしてスサノオノミコトは奇稲田姫をお妃として、須賀に住まうことになりました。