荒川区 街の電気屋 こうわでんきの中年?オヤジの日々

電気屋 防災士 商店街 町会 元消防団員 何気ない日々の話

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みんなの防災…No,13

2022年03月13日 | 防災士
私の住む 東京 荒川区は、地震による津波は、想定されていません。

大雨による 河川の氾濫は、3~5m 浸水すると ハザードマップで 確認しています。





台風や大雨による 土砂災害は、ある一部を除き 殆んどない土地です。

が、、、

荒川区は、都内でも 木造家屋密集地域(木密地域)が とても多く 地震発生後の火災が 大きな被害を出すと想定されている地域なんです。


自宅や職場などでは、
どの様な災害で
どの様な被害を想定されているのか?
機会があれば 知っておく事が 大事だと思います…
てか、
是非 確認しておいて下さい❗


先日の トンガ海底火山噴火による
ある市町村に津波避難警報が 発令されたのですが、、、

避難された方は、
対象者の4%しか いなかった、と
報道されていました。

命を守る備えを
命を守る行動を

そして 早めの避難スイッチをONしたいと 思っています。

みんなの防災…No,12

2022年03月10日 | 防災士
東京 荒川区 街の電気屋…
時々、防災士のオヤジです…😅

今まで ブログにしてきた内容は、主に 地震での命の守り方です。

それは、台風や大雨などの自然災害と違い 何の前兆もなく 襲ってくるのが 地震で

だからこそ 普段の備えと
心の準備が 大切に思っています。


今回は、地震だけでなく
自然災害に襲われれ
家族の安否確認が 取れた後には、御自宅の被害状況が 気になりますよね?


散乱した家の中

直ぐにも片付けたいですよね?

でも、片付ける前に
その被害状況を少しでも多く 写真に残す事が 後々 とても重要になります。

その後の 罹災証明や保険請求で 必要になりますからね❗

(各種保険へ 加入されている事が 前提ですが…)


先ずは、
命を守る❗
普段から 備える❗
そして その後の生活を守る備えを❕

みんなの防災…No,11

2022年03月10日 | 防災士
東京 荒川区 街の電気屋 時々 防災士
こうわでんきの中年??オヤジです。

地震には、
内陸型地震と
海溝型地震と、あります。


地震が 発生したら
この地震が 内陸型なのか
海溝型なのか 直ぐに情報収集が とても大切になります。

それは、海溝型地震の場合 津波に襲われる危険があるからです。


情報収集の手段として
「テレビやラジオ」
「行政の防災無線」
「防災アプリ」




Yahoo!防災速報 - 災害から命を守る、ヤフーの防災アプリ(無料) https://emg.yahoo.co.jp/

私の住む 東京 荒川区にも
「荒川区防災アプリ」が あります。


津波警報が 発令されたら 迷わず
出来る限りの高台へ

悲しいかな
隣が避難しないから…
近所で避難している様子が見られないから…

「協調性同調バイアス」
近所で 皆が避難しないのを知り
何の根拠もなく 安心してしまい 自分も避難しない…😢

貴方が 避難すれば
隣近所の人も避難するかもしれません。
「率先避難者」に なりましょう。

その為には、早い段階で
的確な情報を得る事は、とても 大事たと思います。

みんなの防災…No,9

2022年02月27日 | 防災士
お疲れ様です。
東京 荒川区の電気屋中年??オヤジです。

ウクライナとロシア…😢


過去の大地震で 悲しくも亡くなった方達の死因は、

関東大震災…火災による焼死

阪神淡路大震災…家屋等の倒壊による 圧死や窒息死

東日本大震災…津波による 溺死

熊本地震…災害関連死

が、とても多かったそうです。


御自宅や会社が 津波想定されて いなければ 家屋倒壊の次に気を付けなければならない事は、火災かと 思っています。

私の住む 東京下町の荒川区は、木造家屋密集地域となります。

地震後、同時多発の火災がとても恐怖です。

可能な限り ご自宅に

消火器を❗


初期消火は、とても重要です。
災害時 消防署員は、直ぐに駆け付けてくれません、

いや、来る事が 出来ません❗

地震時 火災の原因となる 「通電火災」の話は、また 改めてにしますが

先ずは、火事を出さない❗

我が家には、1階と2階 消火器を常備してあります✌️




備えあれば、、、

みんなの防災…No,8

2022年02月24日 | 防災士
東京 荒川区の街の電気屋オヤジです。

以前は、
「地震だ! 先ずは、火を消せ!
玄関のドアを開けろ!」 と、言っていました。

が、、、
今は、「先ずは、自身の安全確保!」
可能な限り安全な場所で 揺れが収まるまで待機する! と言われています。

テーブルや机の下
学校などの訓練で やりましたよね!
家具などの転倒 落下物のない場所へ





建物倒壊の危険がなければ
在宅避難となり
倒壊の恐れがある場合は、近くの避難場所へ 行く事になります。

自宅近くの避難場所 御存知でしょうか?
多分 どの地域でも ハザードマップ(地震版)が あると思います。

時々 眺めて見るのもオススメ致します。