父さん 母さん ごめんね

父さん これでよかったのかな 
母さん 何もできなくてごめんね

「在宅ホスピス、緩和ケア」

2008-06-06 12:04:45 | Weblog
父さん。

昨夜、TVで「在宅ホスピス、緩和ケア」を見ました。

往診されているお医者さん。

・・・ありがたいですね、・・・父さんの時と重なります。

父さんも家で最期をむかえられた。

よい先生が近くにおられ往診を引き受けてくださった。



でももっと早く帰りたかったね。

ごめんね。

余命がわからなかった。

まだまだ大丈夫と思っていた。

ごめんね。

まだまだ大丈夫と思っていた。




でも 帰るまで辛かったね、苦しかったね。


「在宅ホスピス、緩和ケア」だったのね。

その時は言葉は関係なかった。


IVH?だったけね。

助けられたね。


父さんは イヤで引き抜いてしまって

病院に走ったね。

2回目は 救急車で・・・

救急車で病院に向う途中

兄貴の家の近くを通った。

「兄貴~ 聞こえるか~」 って心の中で叫んでいた。

その時の思い 強烈に今も残っている。

だれが悪いんでもない。

だけど だけど だけど・・・・




でも父さん。

ベッドや車椅子も借りられてよかったね。

訪問入浴もよかったね。

だから 父さん 最期まできれいだった。


これからの時代 どうなるかわからないけど

安心して介護や看護ができるといいね。