マサカ まさか

父さん。

ごめんね。



検査から何となく気力がなく

そんな時　夫から

長女が「爺さん（舅姑）達が住む町に行ってみたい。」と言っていたと聞かされた・・・

また

「ばあさん（姑）が窓の幕（○ー○ン）を買って欲しいだと　￥○○０，０００・・・」

なんで　ナンデ　なんでーーーー

半年前に大金（わたしにとって）を送ったばかりじゃないかーーーーー


お金は送った・・・断れば自分が自己嫌悪に陥るだろうから





仕事から戻り　夕食の準備も考えられず　ボーっと・・・
気力もなく・・・

ふと　夫の行動に不審が・・・

ＩＴでジャンやを探し・・・

行ってみると・・・・

居た～～～～～～

土足で乗り込み　引きずり出し・・・

怒鳴った　どなった・・・

悪夢をみているようだった・・・

まさか　マサカ

家の1軒や2軒建てられるほど　遊び・・・・

そのために働いて働いて　返して返して　の生活。

返しながら　こどもたちを最高学府までいかせて・・・

その間にも遊んでいたニックキヤロウ・・・

悔しい　くやしい　

完全に信じていたわけではないが・・・

マサカ　まさか

ぎゃんぶるは直らないというが・・・

油断　だったのか・・・

裏切られていた・・・

働いたって　それ以上に使われる・・・

何をしているのやら・・・




長女がじいさんばあさん（舅姑）のところに行ったとき

わたしの平常心はないだろう。

長女には何の罪もないけれど・・・

祖父母に逢いに行くのはごく自然で当たり前のことだけど・・・

わたしには耐えられそうにない。

「行ってみたい」と言ってきたら

「いいよ」と言うしかないだろう・・・

が　行った後

静かにそっと　わたしは　この家を出るだろう・・・かもしれない。



ごめんね。



舅姑に散々苦しめられ

孫達の事も「知らぬ」で

息子の「借り△」がなくなったら・・・

それは　ないだろ。


長女よ。

あなたには罪はない。

行きたいのは当たり前。

でも　母さんには耐えられない。

血がつながらないから不安　なのかも知れないが

母さんは　母さんではなくなる　つもりです。

でも　あなたには　何も言わないよ。

あなたに罪はないから。

というより

あなたは　大人たち（私）の犠牲者だった　と思う。

ごめんね。

「ままはは」という言葉を受け入れていたけど・・・

ごめんね。

母さんは　・・・　

・・・　耐えられない・・・

まあ よかった と

父さん。

「カンセイケン」の結果を聞いてきました。

「ピービーシー」とは言い切れない・・・「マンセイカンエン」か？

・・・集塵・・・壊死が見られる

Ａ1　という文字

とにかく薬が効いているのだから　続けてみましょう、とのこと。

「肝臓がん」です・・・という夢をみた後だったので

まあ　よかった　ということですね。

退院後　どうも調子が今ひとつ。

ボチボチ　仕事をしたり　家事をしたり

肝臓が悪いって　こんなもの？

そろそろ　エンジンを・・・

難問ひとつクリア

父さん。

「カンセイケン」を受けてきました。

３泊４日　入院しました。

入院２日目、昼食後止血剤の入った点滴が始まり

７時ごろ　痛み止めの筋肉注射をされ　ベッドごと運ばれてエコー室へ。

超音波を見ながら　局部麻酔を数箇所。
　その後　プシュ？　パシ？　小さな音がして

採取完了。

緊張して損をしたような・・・

その後の安静６時間（トイレに行けない）は　ちと辛かったのですが

解除２分後　トイレに駆け込みました。

「ふう～　爽快」

翌朝　先生が消毒してくださり当てていた物もなくなり　無事無罪放免かと思いきや

笑うと傷口がひきつれて　痛いのなんのって

それは　もう　どうなってしまうのか　と思いました。

当日は　笑うのをこらえました。



おかげさまで　難問ひとつクリア・・・

今　思えば　難問ほどのことではなかったわね。


留守は　夫君と杷玖ちゃんにお任せしました。

杷玖ちゃんは　あまり餌を食べなかったそうです。

病院まで一緒にむかえにきてくれました。


病院生活は・・・ごめんさい、楽しかったです。

味のない食事も完食していました。

ちょいちょい病室を抜け出し　たまり場へ・・・

名前も知らない初対面の人たちと雑談・・・

経験した事のない一体感。

結果は　悪くないはずだからいい気なもんです。

結構　社会勉強してきました。


それにしても

先生や看護師さんの仕事は　見ていただけでもきつい！

それでもいつもやさしく　テキパキ要領よく　皆さん仲が良くて

頭が下がりました。

良い気分でした。
　

父さんの入院中も先生や看護師さん、ありがたかったですね。　


給料ＵＰ　より　仕事量を減らす事のほうが先だと思いました。

介助とか　配膳とか　ね。


結果は　来週です。

やらねば やらねば

父さん。

やっと勉強タイムです。

なのに

舟木一夫の歌を聞いてリフレッシュしています。

何をやってんだか。

「はやぶさの歌」で勢いをつけ・・・です。

「あヽ青春の胸の血は」でじ～ん・・・です。

やらねば　やらねば

何をしてんだか。

時間がない。でも　ちんぷんかんぷん。

受けるのをやめたくなる。

手をかけた子ほど

父さん。

先ほど　テレビドラマで

「手をかけた子ほど　親に感謝しない。」なんてことを言っていました。

ふ～ん。そうかも・・・

そう思うと少し気持ちが楽？かな？

検査入院まで　１０日ほどになりました。

そろそろ　準備もしなければなりません。

結果は悪いはずがないのですが　検査がコワイ。

逃げるわけにはいかないから　淡々と。

子供たちにも母にも内緒です。



土、日は　３号クン　で　月曜日は　２号クン。

いやいや　ばあさん業大繁盛です。

土、日　

３号クンはよちよち歩いて

よく食べて　

階段を上がりたくて　お外に行きたくて

買い物に行くと大喜びで

月曜日

２号クンは　ひょっこりママと現れて

ランチして海へ行って

・・・お泊りすると言って残り

夕方送って行ったのにまたついて来て・・・

そして帰る車の中で虹を見て大喜び

仕事から帰ったじいちゃんとお風呂に入って

パパママがむかえに来て・・・帰りました。

１号クンは　面白くないそうですが・・・


火曜日は　仕事先。

今日は　給湯器の修理のため・・・

落ち着いて勉強というわけにもいかず　ずっと気になっていたツバキ　マサキ　サンゴジュ等　伸びて道路や隣にはみ出していた枝を切ったりして・・・

気分はすっきりしたのですが　勉強のリズムができません。

早く仕事を終えなければいけませんね。

これから　勉強モードにもっていきたいと思います。