無力です

父さん。

ママハハは無力です。

普段は　普通の親子のようですが

今回ばかりは・・・

駄目です。

事細かにその都度話してくれますが

困ったら助けを求めてきますが

嬉しいときもも悲しいときも言って来てくれますが

血には適いません。

今の２号さんくらいの時から・・・

夫が家族を捨てて遊び呆けているときも・・・





・・・これが人生か？

私には見せなかった涙を　父には見せたとか見せなかったとか・・・

血には適いません。

「てんい」の検査も終わり・・・

お世話になる病院も決まりそうで・・・

確かな病院に決めてほしいと願うものの

それも叶いそうにありません。

１号さん　２号さんのことが心配なのはわかります。

通院が大変なのも解かります。

でもでも確かな病院に・・・

私は・・・無力です。




三十数年　「ハハ」として悩んだ分　次女にはかわいそうな事を・・・

私のせいで　二人の子を・・・

私が「ハハ」を投げ出していれば

二人の子は　もっと幸せになっていたのかも知れない。

２３歳の娘に「ハハ」は酷だった・・・よ。


さあ　ぶッつけたところで

ゴー・ゴーだ！