夫の見舞いに来てくれました

妹夫婦が母を連れて夫の見舞いに来てくれました。



片道１０時間。



母は　２ヶ月前に会ったときよりずっと不自由になっていました。



自力で歩く事もできず



トイレに行くのも座るのも一苦労でした。



２ヶ月前にはナントカ歩けたのに



今では紙パンツをはいて



それでも　トイレでは失禁少し



でもその感覚はなく



夜中に３度「トイレに連れてって」



食事もほんの少し



トイレに付き添うのも恥ずかしいなんて言ってられない状況



今後の事を考えなければ、と思い知らされました。



電話だけではわからなかった・・・



でも　夫の病気　週末の孫の子守





休憩を３度取り



此処まで連れてきてくれた妹婿には感謝、感謝です。





妹夫婦も勤めがあり



長男夫婦は　縁がなく頼れない。



若い頃



両親の世話は長男夫婦が看てくれる、と信じて疑わなかった。



長男夫婦と縁が切れたけれど



その後は　妹夫婦が看てくれる、と



そう思って気にもしていなかった親の世話。



ところが　父親ががんで末期とわかったとき



私が付き添って・・・となった。



誰に頼まれたのではなかった。



私しかなかった。



母のことも看るつもりではあったが



時期が・・・



もう数年先であってほしい・・・



今は・・・　　今は・・・身動きとれない。





夫は妹婿と遊んで一気に元気になった。



病気を忘れた休日でした。





「母さん、よくなってね。」