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予ねてより購入しようと思っていたPCケース、ANTEC製NineHundredを年末の31日にamazonにて注文しました。
価格.COMのPCケースカテゴリでは不動の人気No.1に君臨していたゲーマー向け鉄板ケースで、06年末登場し初値はおよそ2万円前後だった代物。
それが10年末-11年初頭現在では7000円まで値下がるも人気は下がること無い衰え知らずの良品だった様です。
そこで先月31日に意を決して注文。この時amazonが最安値を保持しており、送料は無料だった為に迷うことなくamazonで注文。
発送の目安は10営業日と長め。まぁ年末年始なのでこの辺は致し方ないでしょうと急ぎではないのでそのまま注文確定。
即座に届いた注文メールを読むとお届け予定日が22日-25日となっていた。
年末年始+10営業日でこんなに掛かるのか??と疑問でしたが、先にも言ったとおり急ぎで無いのでそのまま新年を迎えた次第でした。
何だかんだ言ってもねamazonは発送が早いイメージがあったので15日くらいには届いてるんだろうと思っていたんですが、今回は様子が違った。
15日を過ぎた辺りに価格.COMを覗くとamazonの項目で在庫の目安が「問い合わせ」に変わっていたんです。
本家amazonに行くと「この商品はPCショップ グットウィルが発送します」と代行注文に変わっていたのです。
日本にもKOZと同じく同時期にコレを注文した奴が多かったんかな~と楽観してみたものの、20日過ぎても音沙汰なしの状況に不安になりサポートにメール。
「在庫あるんですか?」
とね。
半日後に返信が着たので読むと、「こちらの商品はメーカー終売しており入荷の見込みがありません。担当が気付かずに受注してしまっていました。お詫びに後継機のNineHundred TWOを同価格で送らせて頂きますがどうでしょう?」
と提案されたので、半ばやっぱね・・・と思いながらも逆に得なのであっさり了承。
通常価格1万弱のケースが7000円とお得で儲けた(゜∀゜)イヒッ
とこの時までは思っていました・・・・・・。
今まで使っていたケースは09年初め頃に適当に購入したケース、V-TECH製VT-324BS/350Wで購入時は新宿ヨドバシで6500円程度。シンプルで強度は弱めだが、重さは4kgと大変軽く扱いやすく感じました。
んで今回手に入れたのがこちらANTEC製NineHundred TWO
最近ではコレの後継機であるNineHundred TWO V3が発売され、大人気ケースのNineHundredの後継版です。
元々、こちらも購入の第2候補に決めていたので市場価格より特別に安く売ってもらえたので良かった。待っただけあったかな~なんてね。
PCゲーマー向けとあって作りは頑丈、しかも各所にエアフローが施されているので、今までの悩みであった排熱を一気に解決してくれそうな一品です。
しかし、V-TECHのと比べると重い!
11.5kgもあります。V-TECHが4kgだったので倍以上です。
立てたり寝かしたりを繰り返してパーツを組み込むだけで地味に疲れます。ボディブローのようです。
梱包してある外箱も当然ですがこの様にケースと密着した隙間の無い梱包な為、引っ張り出すだけでも苦労しました。
並べるとこんな感じ。左からSONYデスクトップVAIO PCV-HS92と今まで使っていたV-TECH VT-324BS/350Wとの大きさ比較。方やMicroATXのみ対応、少スペースデスクトップなので大きさに差があるのは当然ですね。
さて記念撮影も済んだ事だし、いよいよ組み込もうと今週半ばから始めました。
一からの自作じゃなくてただ単にケースを入れ換えるだけだから2~3時間で終わるだろうと思っていました。
ところがどっこい、そうはいかんかった・・・・( +д+)ホゲー
旧ケースと異なる点は、電源の位置が真下、ケースファンが2個から4個に増えただけなのでむずかしいことなんて無いハズ。
組み換えのついでに埃を除去し、いざスイッチオーンッ!!
ウィ~~~ン・・・・・フオ~~~ン・・・・・・・っと軽快に立ち上がってるのに、モニタは真っ黒・・・・
「のーしぐなる」だってさ。
おかしいなと思い、グラボを外しオンボードで繋げて再度スイッチオン。
同じく軽快に立ち上がるが、
「だから、、、、のーしぐなるだってばよ!」
と冷たい表示。
気分転換におビールさんをグビりと飲んで考える。
「CMOS?とりあえずボタン電池外して様子見るか」と思い実行。そして就寝。
翌日、退勤後に電池をはめて電源を入れるも変化は無し。静電気を予防するために部屋は加湿し全裸はさすがに無理wwwなので腕まくりは当然。
それでもPCに関しては素人なので、静電気予防が疎かでダメージを与えてしまっていた可能性は無きにしもあらず。
取り合えずこの日は深追いをせずそのまま就寝。
そして運命の今日土曜日の早朝、不幸があった・・・。
休日でしたが朝6時前に起床し、寝ている家族を起こさない様に静かに再構成。
まずは最小構成で元のケースへと戻し、電源とHDDは新ケースに設置したままケーブルを繋いで起動しました。
「CMOSチェックうんちゃらかんちゃら」「HDDデバイスうんちゃらかんちゃら」
の文字がモニターに表示されました!!
うほーーーーーい!!!!!死んでなかったーーーー!
と心の中で叫び、静かにガッツポーズ(笑)
それはそうとなんでケース換えただけでモニタに何も映らんのか?更に分からなくなった。HDD、DVDドライブ、グラボ、CPUに通電はされていたがモニタには前述のとおり真っ黒。
一先ず生きているのは確認できたし、接触の問題かもしれないと思いました。新ケースへ移す際も同じ最小構成で組み込んで映るかどうか再テスト。
ウィ~~~ン・・・・・・ジジジジジジ
パシュッ!シュバッッッ!
・・・。
電子的な炸裂音というか火花が散るような音がしマザーより白煙が・・・・、
それと同時に焦げ臭さが部屋に広がりました。
慌てて電源を切りケースより取り外し、旧ケースへとパーツを退避させもう一度組み込んで起動させましたが、時既に遅し。
Intel製DG41TY、享年2歳でお空に帰りました。
なぜ新ケースではダメだったのか?
確証はありませんが、恐らくマザーをケースと固定するスペーサーではないかと。
元々、このケースの対応ファクタはATXサイズ。MicroATXとMniATXもイケますが既存ではATXに当たる箇所に予めスペーサーが付けられています。KOZのDG41TYはMicroATXなので付け替えなければなければいけないのです。
そういえば、週刊アスキーのベーコン小林さんが余分なスペーサーは電流関係で悪影響なので必ず取り外しましょうみたいな記事を載せていた。
しかし、たかがこんなネジ二つで煙が上がるのか?と腑に落ちませんが、失敗は成功の元って事で新宿のソフマップとドスパラへ朝駆け。
ASUS製P5KPL-AM EPU
ビックカメラ、ソフマップにGIGAでG31の有名どころがあったんですが6000円もしたんで、ドスパラへ移動。
ASUSのP5Kが4700円とお安かったのでこれに決めました。
価格.COMでも人気上位で評価も高いので文句なし。LGA775のマザーを買うのもこれが最後なんだろうなと思いつつ帰路に着きました。
家に帰り一息入れてから、再々の組み込みを実施。
さすが人気メーカーのASUSとだけあって説明書は完全日本語対応でボードの作りもしっかりしている様な気がする。
取説が分かりやすかったのもあり、組み込みはおよそ30分で終了しちゃいました。
中身はスケスケ仕様です。
フロントファンは2基
天井にひと際大きいファンが付いているんですが、なぜか回転はしてるもののココだけ青色LEDが点灯しない。たぶんこれは初期不良でしょう。
まぁ、もうこの際だからこのままでいいや。
疲れちった・・・・・(^^;)
価格.COMのPCケースカテゴリでは不動の人気No.1に君臨していたゲーマー向け鉄板ケースで、06年末登場し初値はおよそ2万円前後だった代物。
それが10年末-11年初頭現在では7000円まで値下がるも人気は下がること無い衰え知らずの良品だった様です。
そこで先月31日に意を決して注文。この時amazonが最安値を保持しており、送料は無料だった為に迷うことなくamazonで注文。
発送の目安は10営業日と長め。まぁ年末年始なのでこの辺は致し方ないでしょうと急ぎではないのでそのまま注文確定。
即座に届いた注文メールを読むとお届け予定日が22日-25日となっていた。
年末年始+10営業日でこんなに掛かるのか??と疑問でしたが、先にも言ったとおり急ぎで無いのでそのまま新年を迎えた次第でした。
何だかんだ言ってもねamazonは発送が早いイメージがあったので15日くらいには届いてるんだろうと思っていたんですが、今回は様子が違った。
15日を過ぎた辺りに価格.COMを覗くとamazonの項目で在庫の目安が「問い合わせ」に変わっていたんです。
本家amazonに行くと「この商品はPCショップ グットウィルが発送します」と代行注文に変わっていたのです。
日本にもKOZと同じく同時期にコレを注文した奴が多かったんかな~と楽観してみたものの、20日過ぎても音沙汰なしの状況に不安になりサポートにメール。
「在庫あるんですか?」
とね。
半日後に返信が着たので読むと、「こちらの商品はメーカー終売しており入荷の見込みがありません。担当が気付かずに受注してしまっていました。お詫びに後継機のNineHundred TWOを同価格で送らせて頂きますがどうでしょう?」
と提案されたので、半ばやっぱね・・・と思いながらも逆に得なのであっさり了承。
通常価格1万弱のケースが7000円とお得で儲けた(゜∀゜)イヒッ
とこの時までは思っていました・・・・・・。
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a8/2aeb7eac13b40cf903f393fd13455a1c.jpg)
今まで使っていたケースは09年初め頃に適当に購入したケース、V-TECH製VT-324BS/350Wで購入時は新宿ヨドバシで6500円程度。シンプルで強度は弱めだが、重さは4kgと大変軽く扱いやすく感じました。
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cb/6c40dab8e8b02e5e730369cc3e73f2a7.jpg)
んで今回手に入れたのがこちらANTEC製NineHundred TWO
最近ではコレの後継機であるNineHundred TWO V3が発売され、大人気ケースのNineHundredの後継版です。
元々、こちらも購入の第2候補に決めていたので市場価格より特別に安く売ってもらえたので良かった。待っただけあったかな~なんてね。
PCゲーマー向けとあって作りは頑丈、しかも各所にエアフローが施されているので、今までの悩みであった排熱を一気に解決してくれそうな一品です。
しかし、V-TECHのと比べると重い!
11.5kgもあります。V-TECHが4kgだったので倍以上です。
立てたり寝かしたりを繰り返してパーツを組み込むだけで地味に疲れます。ボディブローのようです。
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/04/12f754770503e484add6ed1a2778fd15.jpg)
梱包してある外箱も当然ですがこの様にケースと密着した隙間の無い梱包な為、引っ張り出すだけでも苦労しました。
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並べるとこんな感じ。左からSONYデスクトップVAIO PCV-HS92と今まで使っていたV-TECH VT-324BS/350Wとの大きさ比較。方やMicroATXのみ対応、少スペースデスクトップなので大きさに差があるのは当然ですね。
さて記念撮影も済んだ事だし、いよいよ組み込もうと今週半ばから始めました。
一からの自作じゃなくてただ単にケースを入れ換えるだけだから2~3時間で終わるだろうと思っていました。
ところがどっこい、そうはいかんかった・・・・( +д+)ホゲー
旧ケースと異なる点は、電源の位置が真下、ケースファンが2個から4個に増えただけなのでむずかしいことなんて無いハズ。
組み換えのついでに埃を除去し、いざスイッチオーンッ!!
ウィ~~~ン・・・・・フオ~~~ン・・・・・・・っと軽快に立ち上がってるのに、モニタは真っ黒・・・・
「のーしぐなる」だってさ。
おかしいなと思い、グラボを外しオンボードで繋げて再度スイッチオン。
同じく軽快に立ち上がるが、
「だから、、、、のーしぐなるだってばよ!」
と冷たい表示。
気分転換におビールさんをグビりと飲んで考える。
「CMOS?とりあえずボタン電池外して様子見るか」と思い実行。そして就寝。
翌日、退勤後に電池をはめて電源を入れるも変化は無し。静電気を予防するために部屋は加湿し全裸はさすがに無理wwwなので腕まくりは当然。
それでもPCに関しては素人なので、静電気予防が疎かでダメージを与えてしまっていた可能性は無きにしもあらず。
取り合えずこの日は深追いをせずそのまま就寝。
そして運命の今日土曜日の早朝、不幸があった・・・。
休日でしたが朝6時前に起床し、寝ている家族を起こさない様に静かに再構成。
まずは最小構成で元のケースへと戻し、電源とHDDは新ケースに設置したままケーブルを繋いで起動しました。
「CMOSチェックうんちゃらかんちゃら」「HDDデバイスうんちゃらかんちゃら」
の文字がモニターに表示されました!!
うほーーーーーい!!!!!死んでなかったーーーー!
と心の中で叫び、静かにガッツポーズ(笑)
それはそうとなんでケース換えただけでモニタに何も映らんのか?更に分からなくなった。HDD、DVDドライブ、グラボ、CPUに通電はされていたがモニタには前述のとおり真っ黒。
一先ず生きているのは確認できたし、接触の問題かもしれないと思いました。新ケースへ移す際も同じ最小構成で組み込んで映るかどうか再テスト。
ウィ~~~ン・・・・・・ジジジジジジ
パシュッ!シュバッッッ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fe/8cc0bc25fdfbbe5b046f817ce2e28d39.jpg)
電子的な炸裂音というか火花が散るような音がしマザーより白煙が・・・・、
それと同時に焦げ臭さが部屋に広がりました。
慌てて電源を切りケースより取り外し、旧ケースへとパーツを退避させもう一度組み込んで起動させましたが、時既に遅し。
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/43/cb0798cf847117683d6fd9ab2448d396.jpg)
Intel製DG41TY、享年2歳でお空に帰りました。
なぜ新ケースではダメだったのか?
確証はありませんが、恐らくマザーをケースと固定するスペーサーではないかと。
元々、このケースの対応ファクタはATXサイズ。MicroATXとMniATXもイケますが既存ではATXに当たる箇所に予めスペーサーが付けられています。KOZのDG41TYはMicroATXなので付け替えなければなければいけないのです。
そういえば、週刊アスキーのベーコン小林さんが余分なスペーサーは電流関係で悪影響なので必ず取り外しましょうみたいな記事を載せていた。
しかし、たかがこんなネジ二つで煙が上がるのか?と腑に落ちませんが、失敗は成功の元って事で新宿のソフマップとドスパラへ朝駆け。
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/18/baab236806f007571795d5eac6d7af4e.jpg)
ASUS製P5KPL-AM EPU
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a0/da4ab1f5e498c817e6331af26640aa4f.jpg)
ビックカメラ、ソフマップにGIGAでG31の有名どころがあったんですが6000円もしたんで、ドスパラへ移動。
ASUSのP5Kが4700円とお安かったのでこれに決めました。
価格.COMでも人気上位で評価も高いので文句なし。LGA775のマザーを買うのもこれが最後なんだろうなと思いつつ帰路に着きました。
家に帰り一息入れてから、再々の組み込みを実施。
さすが人気メーカーのASUSとだけあって説明書は完全日本語対応でボードの作りもしっかりしている様な気がする。
取説が分かりやすかったのもあり、組み込みはおよそ30分で終了しちゃいました。
![クリックで拡大](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3f/f077db4564a8f30877e1617b9afd2251.jpg)
中身はスケスケ仕様です。
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フロントファンは2基
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天井にひと際大きいファンが付いているんですが、なぜか回転はしてるもののココだけ青色LEDが点灯しない。たぶんこれは初期不良でしょう。
まぁ、もうこの際だからこのままでいいや。
疲れちった・・・・・(^^;)
静電気では意外に壊れないよ
(前のお仕事でよくわかったw)
ボード触る前に除電しとけばOK
そもそも壊した原因すら明確でないもんで。