取っているものには思い入れがある。
利用価値があればまだしも、捨てるしかないものでも迷うのが困り物…。
子供が赤ちゃんの頃にヘビーローテーションで使い倒した膝掛け、お気に入りの商品の箱などなど周りが見たら明らかにゴミ的なそれらにも手が止まり思い返すうちに時間が過ぎる。
出てきたのはいっくんが小さかった頃に幼稚園の工作で作った課題作。
出てきたのはいっくんが小さかった頃に幼稚園の工作で作った課題作。
いっくんもあまりに可愛かったので捨てる気は無かったのだが、最近のいっくんの反抗ぶりは目に余る…。
この頃のいっくんはもういないのだから思い出にしがみつく必要は無いのだろう。
写真を数枚撮影してゴミ袋に入れた。
後で後悔するかもしれない、それともすっかり捨てたことすら忘れるかもしれない。
モヤモヤした不安を抱えつつも、けじめをつける時間は続く。
誰か、これを捨てるのは正解不正解を教えてほしいくらいである。
断捨離って難しい!