以前、母が「混んどるねぇ」とべたべたの方言で喋ったところ「それって、渋滞のこと?」と変換したため、母がずっこけていた。
自分が簡単な言葉で子供にわかりやすく放したつもりが逆手を取られたのである。
そのほかにも「部分的に」とか「安定した」などとあまり子供らしくない言葉を使うので、周りの大人に「!?」と思われるようだが、これもあと数年すれば違和感がなくなることだろう。
いっくんは相変わらず「さ」行が言えず、全て「ちゃ、ち、ちゅ、ちぇ、ちょ」に変換される。
先日はお迎えに来た知人に対して「いっくんはねぇ、おとうちゃんから生まれて、おねえちゃんは、おかあちゃんから生まれたの。どーん、って」と必死に説明していたらしい。
相変わらずの不思議さんである。
と、子供たちのことばかり笑っているが、実際親である私たちの言葉遣いもあやふやなものである。
先日などは会話の最中にテンパって、自分に敬語を使ってしまった。
英語に興味をもつどころか、日本語がアブナい…。
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