新年が明けました。
カウンセラーは、「ON」と「OFF」の切り替えがとても大切だと考えています。
年末年始は、東京に住んでいる80歳を過ぎている両親と共に過ごしてきました。
いつもの仕事から離れてゆっくり過ごしたことで、
頭の中がとても軽く、クリアになっていることを感じます。
忙しすぎたり、過剰なストレスがかかると
人は正常な判断ができなくなります。
そういった点では、子育て中の母親(父親や養育者を含めて)は、
休む暇なく24時間営業ですから(お正月などは特に大変)、
イライラしたり不安定になったりするのは当たり前のこと。
まして、今のお母さんは仕事もしていますから、
ホッとできる時間は皆無でしょう。
学校でスクールカウンセラーとして仕事をするとき、
子ども本人は元より、
母親や父親、養育者の心の状態に目を向けて支援していくことが大切です。
それができるようになるためには、
常に自分の心をモニタリングして、コントロールできるようになっていることが必要です。
さぁ、明日から仕事が始まります。
大切な子どもたち、家族や先生のために、今年もがんばります。
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