今度の木曜日当電視台で放送予定の「未来はここから～FOR座REST２００８」の編集がようやく上がりました。いままで私が携わってきた中で一番制作に時間がかかった番組になりました。おとといナレーション録りがあり、ナレーターの方に福島に来て頂きました。その方は・・・鮎貝健さん。大学のサークルの後輩（重なってはいないのですが）で、いつか一緒に仕事をしたいと思っていた方でした。ＭＴＶなど音楽番組の司会のほか、俳優、声優、そしてミュージシャンでもあるマルチタレントです。サークル時代の話など盛り上がりました。すごく性格もよく、そして何よりも声がいいです。音楽をよく知っている人ならではのナレーションが聞けます。オリンピックもいいですが、８月１４日（木）よる６時５５分～、細野晴臣、ohanaなど貴重な演奏が見れる番組です。お盆で帰省している方々にもぜひ見ていただきたいですね。単なる音楽番組ではなく、福島の良さや忘れかけていた何かを見つけることのできる番組です（たぶん）。
（今日のＢＧＭ）
The Wait～Killing Joke
昨日、うちにねんきん特別便のお知らせが届きました。「間違いがないか確認し、記入して返送してください」とのこと。おい！確認してくださいって、それは違うでしょ！民間の保険会社で保険内容をお客さんに確認させるところないでしょ！ちょっと極端な話ですが、いらっときました（笑）。幸いにも内容に間違いはなく一安心。
「FOR座REST」。今日から本格的な編集に入りました。素材多くてハードディスクに取り込むだけで時間がかかります。ちなみに全部で８００ギガぐらいあります。４台のカメラの映像を同時に再生させてリアルタイムでスイッチングする、マルチクリップという方法で編集しております。ＭＡＣのファイナルカットという編集ソフトを使用していますが、メモリー８ギガあるのに、ハイビジョン映像を４ストリーム使うとさすがに重い。そんな中ちょっとした事件が・・・夕方もうすぐＯＨＡＮＡが終わりという時に、なんとフリーズ！編集機といってもパソコンなのです。が～ん。。。とりあえず再起動・・・が～ん、ＯＨＡＮＡの編集データがすべて消えています（泣）。私の３時間返してと泣きそうになりましたが、自動保存機能が働いていてなんとか１０分前に戻すことができました。パソコンを長く使ったせいか目がショボショボです。社会保険庁では「端末を45分操作したら１５分休憩する」のがルールでしたね。うちらそんなペースじゃオンエアできないです（笑）。
（今日のＢＧＭ）
終わりの季節～レイ・ハラカミ
この場を借りて番組宣伝です。おととい、昨日行われたFOR座RESTを当電視台で放送いたします。放送日は８月１４日（木）夜６時５５分～１時間番組です。今回のコンサート収録にあたり、実行委員会のみなさんに大変ご協力いただき、とても感謝いたしております。雰囲気を大事にするのであれば本来テレビカメラはNOです。でも何かと工面していただき、いい形で収録することができました。FOR座RESTに関わっているスタッフみんながとても温かく、生き生きしていました。
そんな中、実は昨日意外な出会いがありました。元レコード会社のKさんが細野さんの手伝いで来ていたのです。同級で音楽の趣味も近く、十数年前パロパロを担当いていた時、福島にコーネリアス、スパイラルライフ、Ｌ－Ｒ、沖野俊太郎などをキャンペーンで連れてきたのも彼だったのです。お互い異動があり音信不通となっていましたが、Ｋさんは数年前に事務所を起こし、リトルクリチャーズや畠山美由紀さんなどのマネージメントを行っているとか。福島の音楽シーンにお洒落なエッセンスを加えてくれたＫさん。細野さんのトリビュートアルバムの制作も行ったとか。すごすぎます。今回の再会に何か運命のようなものを感じました。
細野さんにコンサート終了後、広瀬座裏で（笑）インタビューをいたしました。最近歌うことが好きになり、また６０過ぎて声も出るようになったとのこと。面白い話も聞けました。詳しくは８月１４日（木）に・・・・これから編集が・・・とほほ。
グー◎○のメインキャスターを務めた北條愁子アナがきょう卒業されました。送別会at麦畑（福島市）。２年3ヶ月という短い期間ではありましたが、彼女は当電視台に新しい風を吹き込んでくれました。元テレビ金沢のアナウンサー、コロンビア大学留学、利き酒師、身長１７０センチ・・・輝かしい経歴を持つ現在３７歳。ほかの電視台にはいないタイプでもあり、彼女の雰囲気がグー○ンのテイストと繋がっていました。まるとくが「シティー情報ふくしま」ならグーテンは「モンモ」だと友人が言っておりました（笑）。出演者（杉浦アナ、山田アナ）のバランス、ゆるさ加減・・・北條アナが要だったのです。たまに進行や段取りを忘れるところもありましたが（笑）、それもいい意味で彼女の持ち味だったのかなと今になって思っています。今回の退社は出産の準備によるものですが、元気な赤ちゃんを産んで、またメディアの世界に戻ってきてほしいです。グー○○はしばらく杉浦敦アナと山田幸美アナの二人で行きます！今のテイストを変えずに頑張っていきたいですね。
（今日のBGM）
Changing Every Day～Culture Club
（北條さんはカルチャークラブのファンクラブの入っていました。この辺の音楽を通ってきたのは同世代だからでしょう！）
最近お店を撮影している時に「写真撮ってもいいですか？」って聞かれることが多いのです。お店のブログにアップするようです。
最近はココとかココに仕事をしている姿が掲載されました。あんまりカッコよくありません（笑）。取材したどちらのお店もこだわりがあっていい雰囲気です。
さてTOPの写真ですが、本日会社に掲示されたもの。視聴者のみなさんに対して本当に感謝申し上げます。ネットの占いで本日の運勢、さそり座が１位の証明！？ま○とくから苦節１５年目にして視聴率、平日初の１０％超えです（５月２０日）。この日のゲストは演歌歌手のジェロさんでした。あと杉浦ひとりで白河のとら食堂を紹介。おまけに天気は雨。好材料が揃ったわけです。また先週は平均占拠率（その時間見ている人を１００％とした場合の割合）が２８．６％とこれまた最高を記録です。数字がすべてではないですが、視聴率がいいとやる気が起きてくるから不思議です。ご褒美としてかみさんに内緒で、ゴルフクラブでも買おうかな～（笑）
当電視台の看板アナの柳沼愛子さまがきょう卒業されました。７年間、本当にお疲れ様でした。初めて一緒に仕事をしたのは彼女が新人だったときのこの番組。器用で明るく元気で負けず嫌いで・・・この１年後まるとくへ。そしてまるとくを変えたのが彼女だったのです。一人で車を運転し、ハンディカメラを持って取材！編集！一番記憶に残ったのはパラグライダーの体験取材。自分でカメラを持って空からの様子や自分の表情を撮影してきたときには度肝抜かれました。ライブ感を大切にする子でした。アナウンサーというと自分が前に出たがる人が多い中、自分よりも相手（出演者など）のことを考え、うまく引き出すことのできる子でもありました。正直・・・今グー○○があるのは、彼女がまる○○を変えたからと言っても過言ではないでしょう。誰からも好かれるキャラクターでニュースキャスターとしても安定感がありました。私のこれまでの電視台生活の中で一番心に残ったアナウンサーでした。今後は東京で活躍されるのできっとどこかの電視台で会うことができるでしょう。ちなみにマイミク（笑）。引き続き頑張って欲しいですね。
＜今日のBGM＞ 初恋～aiko
北京オリンピックの馬術競技。６７歳の男性が選ばれました。最高齢の出場のようです。その人に名前が「法華津（ほけつ）さん」。レギュラーなのにホケツ（補欠）さん（笑）。名前で損したんでしょうか？得したんでしょうか？
ところで、競技ではなくて協議の話題。私の担当する番組グー○ンがなんとJNNネットワーク協議会賞の定時番組部門で審査会の結果、協議会賞を獲得いたしました。わかりやすくいいますとTBS系列で放送している全国のレギュラー番組の中で１位になったのです。・・・とはいうものの、うちわの賞です。
ちなみに過去の受賞番組・・・HPから
（ノブナガもとっていましたね）
1位になった理由がありまして・・・光回線を使った中継スタイル。IP７０００という映像音声伝送装置を使って、フレキシブルに生中継を行うという新しいスタイルが評価されたのです。いちローカル番組の手法が！もちろん出演者の努力もありますが、このスタイルを確立させた上司のIさんに感謝です。レールの上を走るのは簡単ですが、レールをひくのにはかなり労力がいります。ほんとウチの番組って笑っちゃうくらい少ない人数でやっていまして、多少報われた気がします（笑）。残るはナカミの充実ですね！
本日、うちの会社のキャラクターの名前が決まりました。去年名前を募集していまして、約４５００通の中から選ばれたのは「ロッキュン」。名前をつけたの２５歳富岡町の公務員の男性で２５万円が贈られました。うちのデジタル６チャンネルと胸キュンを合わせたそうです。開局２５周年を記念してのキャラですが、なんでも２５です。名前といいキャラといい賛否はありますが、私的には・・・・結構気に入ってます。これから社の看板として、いろいろなところに登場すると思います。ちなみに名前決定のＣＭがあさってぐらいから流れます。ゆるめに？急いで作ってみました。ちなみにＢＧＭは・・・あの名曲です（わかる人にはわかります）。ナレーションは人形を持っているお方です。
