パワーポップ・スノーボードライフ

冬はスノーボードのレポが中心。
ライブレポもたまにあり。

FUJIROCK FESTIVAL '11 (7/29)

2011年07月29日 | music

今年もフジロックにやってきぞぉ。

いつもは1日だけ行くけど、
今回は初の2日間の参戦!
7/29・30をライブを見て2泊もしちゃうからね~

8時過ぎに田代駐車場に到着。そしてシャトルバスで会場へ。


それにしても今日は雨がずっと降っていたね。
例年どおり、グリーンステージ後方の場所を確保したぞ。

早速、出店に行ってビールで乾杯!
天気悪くてもやっぱり旨い!

 

まず最初のライブは
8otto  <RED MARQUEE> 11:30~

初めて見た。
めずらしい!
ドラムボーカルだった。
特殊な編成だと記憶に残るねぇ。
技術的な所でドラムボーカルの限界を少し感じたけど、
パフォーマンスも良かったし、なかなかカッコよかったよ。

 

THE KASER CHIEFS  <GREEN STAGE> 14:00~

CDは何枚か持っていてまあまあ好きってとこかな。
パンクと言えばパンク?
スピード感はあまりないけどね。
でも、ライブはけっこう盛り上がったね。



MANU CHAO LA VENTURA   <GREEN STAGE> 15:50~

このアーティスト、全然知らないで見たけど
インパクトは強いバンドだったね。
英語ではなく、どうやらフランス語?
そして音楽はラテンぽい感じ。
でも曲中で相当なアップテンポで激しくなるんだよね。
楽しくて見応えあったよ。
途中でボーカルがマイクで胸を打ち過ぎだしっ!(笑)

 

JIMMY EAT WORLD  <GREEN STAGE>  17:30~

2年前のフジロック以来に見たかな。
何度かこのバンドライブ見てるけど、今日はかなり良かったんじゃない!
どうしてもアルバム「bleed american」を超えない感じはするけど、
昔の名曲はほとんど見せてくれたから、文句はなしだね。


この後、空いてる時間があったので、The Birthdayを見ることにした。

 

The Birthday  <RED MARQUEE>  18:20~

かなり人がいっぱいで相当後ろで見ることになった。

でも!
ライブは半端なかった!

ミッシェルは大好きだったけど、解散後の新バンドThe Birthdayは
完全に初めて見たし、初めて聴いたけど
千葉さんカッコ良すぎ~。

ミッシェルよりは音楽的には少し聴き易いんだろうなって思ったね。
いや~、Birthdayは全然ありでしょ。
またライブ行くでしょ。これは。

 

 ARCTIC MONKEYSを少し見つつ、最後のトリのバンドに備える。

今日の最大の目当てのバンドCOLD PLAY登場だ!

COLD PLAY  <GREEN STAGE>  21:30~

05年のフジロックで見たCOLD PLAYライブが史上最高だったから、
またフジロックで見られるのが本当に今年は楽しみだったんだよね。
CDを聴いてるだけだと、大人しい音楽というイメージがあるけど、ライブを見て
180度印象が変わったバンド。

そして今年は・・・
最高に高い期待をしっかり応えてくれた。
素晴らしすぎる!

前半で披露した「The Scientist」。
なんでCOLD PLAYが奏でるピアノの音はこんなに泣けるんだろうか。
「音」だけで人は泣けるんだね(歌詞がわからなくても)。
本当に泣きそうになった。ていうか泣いてたわ。
この曲あまりしっかりCDで聴いてなかったけど、好きになりました。

「Politik」は全く盛り上がる曲じゃないけど、
凄まじ過ぎて曲が終わっても拍手すら起きない。
それくらい圧倒されるんだよね。05年の時もそうだった。

後半で「Clocks」演奏してくれた。
イントロのピアノで盛り上がったね。
人気曲なのがわかるね。

「VIVA LA VIDA」も盛り上がった!
曲中、「ウォ~オ~オ~」って何度も叫んだぞ。

アンコールで「FIX YOU」。
素晴らしく好きな曲。
聴けて幸せだよ。

COLD PLAYのライブ中はほとんど雨は降ってなかったんだけど、
ラストの曲で雨が突然降ったんだよね。
それがレーザー光線に綺麗に反射して幻想的になるというおまけもついたよ。

 

この域のライブは生きていて早々は見れないと思う。
世界最高峰のライブだったね。
フジロックでCOLD PLAY見れてほんと良かった。
例え10年後でもCOLD PLAYがまたフジロックに出演したら必ず見に来るよ。

 

23時にライブ終了で、近くでとった宿へ移動。
今日はあまり飲まないで、明日のライブに備えて就寝