「フェイジョア」珍しい果物の花!春の花の種類は豊富!
フェイジョアは、1980年代にキウィフルーツと一緒に、
ニュージーランドから日本に入ってきましたが、
ほとんど果物として普及されませんでした。
植えられてる木は、時々見ますが、実がなってるのは、
見たことがありません。また花が咲いてる時でないと、
見つけるのが難しかったです。
おそらく育て方がわからなかったと思います。
キューイもそうですか、雄と雌の2本の木を植えないと、
蜂が受粉してくれません。
植えられてる木は1本が多かったと思います。
また数本植えてるのを見ましたが、雄ばかりという状態です。
フェイジョアの木の高さは、原種で約7m位あるそうですが、
日本で見たのは1~2m位です。ほとんどが品種改良で、
約3m位になるそうですが、キューイと違って、
剪定しすぎると翌年、花数が少なくなってしまいます。
入って来た時の苗木が、あまりよくなかったようで、
普及しなかった原因らしいです。最近は品種改良も進み、
ブームになって来たようです。
ミカン栽培が出来る気候なら、大丈夫だそうです。
フェイジョアの果実を食べた事がありませんが、
味はパイナップルとバナナの中間の様な香りがあり、
メロンや洋ナシのようなまろやかな食感だそうでう。
また、冷凍保存すると味が落ちてしまうので、
生で食べられるチャンスは、毎年11~12月しかないそうです。
- 別名
- 特色 果物
- 科 フトモモ科
- 原産 南米
- 花期 4~5月
いかがでしたか?
フェイジョアは3000種以上あり、130~150属に分けられてます。
フトモモ科というのも珍しいですが、一般的に知られてる名前は、
ユーカリ、テンニンカ、ブラシノキ、ハワイなどで出てくるグアバ、
そしてフェイジョアがあります。
フェイジョアの果実が、どんなものか調べていましたら、
フェイジョア栽培農家 楽・農・人 ゆうゆうファームがありました。
6個入り2,700円、15個入り6,000円(消費税・送料込み)
で販売もされてます。珍しい果物ですから、自分で試食や、
好きな人に贈ってみては、いかがでしょうか。
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