「ハスカップ」ブルーベリーに似た北海道の果物の花!春の花の種類は豊富!
ハスカップは、北海道の苫小牧市がおもな生産地です。
地元の人から、「ゆのみ」と言う愛称で、親しまれています。
ブルーベリーと似てますが、果実の形が違います。
木の大きさも違います。似てるようですが、少し違います。
ブルーベリーば、どこでも育てられますが、
ハスカップは育てるのが難しく、苗の流通も少ないようです。
地域も限定されていますから、花や果実を見るのも、
難しいと思います。
苫小牧が生産地ですから、加工品があります。
日本一食べにくいロールケーキ「よいっと巻け」
があるそうです。
北海道物産展などでも、販売されてるそうです。
一度、味わってみてはいかがでしょうか。
札幌にあるお寿司屋さんが、ハスカップの塩漬けを、
酢飯に混ぜて「ハスカップ寿司」を作ったそうです。
また、
ハスカップおにぎりは、塩漬けにしたものを、
混ぜ合わせて作るおにぎりだそうです。
北海道の、どこかで食べられるか、果実が手に入ったら、
作って見るのも楽しいと思います。
ハスカップは、北国の果樹で、暖地の栽培には向きません。
同じ仲間にウグイスカグラがあり、暖地でも普通に見かけます。
ハスカップという名前は、アイヌ語に由来してます。
果実は6月から7月に熟し、ブルーベリーに似た、
青紫色で甘味があり、ジャム、ワイン、菓子などに加工してます。
ビタミンCやカルシウムなどを多く含み、
古くから「不老長寿の実」として、アイヌに珍重されてきました。
アントシアニンが、ブルーベリーの10倍含まれてるそうです。
「視覚機能改善」「貧血予防」「美肌効果」などが、
あると言われています。
1970年代以降、開発の波を受けて自生が減少し、
かわって栽培品種が開発され、北海道各地や長野県などに、
普及するようになりました。
自生は酸っぱいですが、品種改良で甘味も増してるそうです。
- 別名
- 特色 果実
- 科 スイカズラ科
- 原産 中部以北の高山に自生、カムチャツカまで
- 花期 4月
いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
珍しい花の名前がわからないと、探しようがありません。
珍しい花は情報がないと、わかりにくいです。
ハスカップの加工品や果実が、話題になってきたのは、
いつごろでしょう。あるいは、まだ話題になって、
いないかもしれません。
生産量も、まだ多くないと思うし、一部の業界かもしれません。
北海道へ旅行しても、加工品が目立ちません。
元々、ジャムに興味がないから、売り場も見ない。
パン食より、ご飯や麺類が食事の習慣になってます。
ブルーベリーと同じように、生で長期間保存できないから、
冷凍庫に入れて、シャーベット状をスプーンで食べるのが、
一番よいかもしれません。生が手に入るかもわかりません。
時期になると、スーパーでワンパック980円で売られています。
苫小牧に行かれたら、スーパーをのぞいて、
手に入るかもしれません。楽しい思い出になると思います。
生産量が増えて、生の果実が出回るようになるには、
先の話だと思いますが、期待したいです。
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