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また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「植物の雌雄」今さら聞けな~い!花や植物の話!

2017年11月20日 | 花や植物の話
「植物の雌雄」子孫を残すメスが優位!花や植物の話!



植物にはオスの植物、メスの植物が最初からあるのと、
成長過程で別れる不思議な植物があります。
一般的にはオスから花粉をもらって、
メスが受粉して子孫を残す。

花には雄しべ、雌しべがついていたり、
オスの花、メスの花と別れたりしています。
そして蜂やチョウチョが花粉を運んで受粉してくれる。

キューイなども1本の木では実がなりません。
オスメスの木があって、2本植えないと実がつきません。
ただ2本植えればいいかというと、
オスとオス、メスとメスでは実がつきません。
オスが1本でメスは何本あっても構いません。
蜂が花粉を運んでくれます。

同じ茎に咲いてる花でも、雄花と雌花は目で見てもわかります。



植物には、雄雌が決まらない植物があり、
成長過程で決まる、不思議な世界もあります。

人間も、女性になれなかった男性。
男性のおっぱいは、名残だそうです。
人類は、女性が素晴らしいですね。子孫を残すんです。

また、他の動植物は、メスが子孫を残す役目が終わると、
死滅するのが沢山あります。
人間と家畜はだけは、寿命を全うする。不思議ですね。

ウラシマソウの仲間は、成長する過程で
オスメスに分かれるそうです。
メスになれなかったのが雄。不思議です。
他の種類もあると思いますが、忘れました。



いかがでしたか?
花の楽しみ方は、色々ありますね。
自然界や植物を知る事も、そのひとつです。

知れば知るほど不思議な世界。
なんで雌雄にわかれるのか不思議です。

「雌雄を決する」という言葉があります。
雌は弱くて卵を産めますが、雄は強くて産めません。
「弱いものと強いもの」戦って勝ち負けを決め、
決着をつけるという意味になる。

平家と源氏が、壇ノ浦で雌雄を決しましたね。

何年後かに、あなたは人生変わったと。花のある
素晴らしい、楽しい生活で人生を送ってください。
花を手で採るより、写真で撮りましょう!
写真家 高橋克郎より。



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