「誕生花の花言葉」好きなように作られた花言葉!花や植物の話!
誕生花の花言葉、どんな言葉だろうと期待しますね。
世の中を明るくするなら、おみくじを買うのと同じだと思います。
または、カジノのスロットマシンで、今日はツイテルか、
ツイテいないか、運試しをするのと同じだと思います。
花言葉の言葉が、自分にあってるか、どうかわかりません。
日常生活の、ひとつの楽しみ方です。
家族で、お友達同士で、それぞれの人の花言葉を見て、
笑いや納得したりの会話が生まれるのが、いいと思います。
花言葉も、人生に潤いを与える方法かもしれません。
花言葉は、17世紀にトルコの首都イスタンブールで始められ、
一般には流行らないが、花が好きな人たちが、楽しんだようです。
そして、18世紀入ると、トルコ在住のイギリス大使夫人と、
旅行家が話し合って作り、普及させたそうです。
19世紀に入るとヨーロッパで花言葉が流行り、
言葉の出処がたくさん出てきました。
誰が、いつ、どこで作られたか、わかりません。
一番の基礎になったのは、イギリスの医者、婦人、男性が、
作ったものが世に広まったようです。
みなさん勝手に作るものですから、いろいろな言葉があったと思います。
日本には、明治初期に入って来ました。
最初は、入ってきた花言葉を、そのまま使っていましたが、
日本独自の花言葉も、盛んに作られるようになりました。
こうなると、どれが正しい花言葉なのか、
疑問を持つでしょうね。正解はないのです。
作る人の好みで、作ってると思います。
花の種類は、何百万種類もあります。
全部に花言葉を付けるのは、不可能です。
また、18世紀時代なら、世界の花も手に入らないでしょう。
ヨーロッパに咲く花を、中心に作られたと思います。
世界中の花が見られるようになった現代とは、違うような気がします。
いかがでしたか?
花の楽しみ方は、色々ありますね。
自然界や植物を知る事も、そのひとつです。
21世紀に入って、日本でも世界中の花が見られます。
21世紀にふさわしい、誕生花366日を作ろうと思い立ち、
2001年に、花と写真と花言葉のカレンダーを作りました。
日本で写真が入った366日の誕生花が、初登場です。
丸善日本橋店では150部以上売れました。
書店1店舗は、1種類5部または10部しか納品されていません。
ハンズでも、伊東屋でも100の大台でした。
いかに人気があったか、伺えると思います。
花言葉を作るのは、難しいです。
動詞にするか、名詞にするか、だけでも迷います。
まだまだ完成してません。長い時間がかかりそうです。
最初に発売した時に、年配の男性から、電話がありました。
ものすごい怒りの大声で、「なんで、みんな花言葉が違うんだ」
花言葉の生い立ちを説明しましたら、声も静かになって、
「誕生花365」も100年したら、通説になるかも知れません。
と答えたら、100年か~~~と静かな声で、納得したようです。
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