イヴニング☆カフェ

　　　　　　　　　写真は少年が良く遊んだ。鳴尾の八幡神社

昔昔、少年は、一時父と二人で暮らして居ました。
九人家族がそれぞれの理由で家を出て行き、少年だけは誰にも着いて行かず残りました。
父とのマンツーマンの生活は、少年には大変な物と成って行きます。
少年が特に辛かったのが、夜呑み屋に付き合わされる事、
ある日、飲み屋の帰り道、酔った父を自転車の後ろに乗せて懸命に漕いで居ましたが、
父は動き回るし、おまけに少年の頭を叩きながら分けのわからぬ事を大声で怒鳴る！
遂に少年は頭に来て、田植えで道路スレスレ迄水が流れる川に自転車もろ共突っ込みました。
酔って機嫌の良かった父の怒りは大変なもので、少年は幾度か殴られました。
それでも少年は、達成感に満ちていました。

トワイライト・カフェ

バス事故,ビーフカツ事件、商売の競争力は安く買い安く売るばかりじゃ無い。
無知蒙昧な商人、デフレの原因でもある安売り商法。
市民も賢く為らなくてはいけない。
後で騒ぐの大得意、付和雷同は良くない。
自分だけはの見識を持ちたい物だ。
（写真は、藤沢海岸）

ジイサンのおやつ

線路際の道をヨボヨボ歩いて買い物に行く、野山を歩いて居る時の
様に肩を振って元気が無い。
スーパーに着いても、あれこれ？優柔不断、仕方が無い、メーニューが
頭に無い。買わなくても良いパンケーキなどは真っ先に籠へ
買い溜めの癖をとった爺さんは、何か小さく成り過ぎた。

モーニングカフェのルーティング化

バッターボックスに入る前のルーティーン、入ってからのルーティーン。
ドライバーやパターの時のルーティーン。
自分が一日のコーヒーの杯数が多いのも、飲みたい欲求依りも、
何かを始める前の癖(ルーティーン）だった。
カフェは、大事な会議の前、人と会う前、食事の前、寝る前
仕事が終わってホッとしてではなく、仕事の前に気合いを入れる一杯。

神代も聞かず、現代も、ジイサンの元気。

竜田川は一級河川、護岸がコンクリートでも仕方無い、万葉の面影が辛うじて残るのは、近鉄元山上口から東山迄の僅かな間。
『ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれないに水くくるとは』業平
馬鍬淵には人工の楓のトンネルはあったけど…