ミッドナイトカフェ

今夜の、寝待ち月の天候は完全に読み切って居た。
出れば家の窓からと思って居たが、やはり顔を見せない。
四日間、十分に付(月）き合った。満足じゃ！
現役の人が見て居たら、理解出来ないだろうが？
「ソロモンをしのぐ、富と知恵があっても、路傍に咲く花の美しさが
に気付かなければ、人生は空しい」
と云う西洋の諺が在るではないか？

石垣、松、満月、今も昔も其の侭に？

大阪城、天守閣が立つ最上段の石垣、その北東の角に立ち、寒風にさらされるのは
誠に気持ちが良かった
　秀吉や幸村が月を見上げたのは、宴の時ばかりでは無かったろう。
ブログにアップする写真をせこせこ撮って居るよりは、大声で「荒城の月」でも
歌えばどれ程気持ちが良いか？ダイブしたい様な気分にさえなった。
（この写真は正門、この時、シャッターを押すのがやっとだった）

商売道具？も持たずに半日ブラリ！？

愈々、と云う事か？ガラを持たずに出掛けて終った。
まぁ、ブログが出来なかったぐらいで、大した影響は無い。
証拠写真も無い事、何処行って無ししたかは今日は無し。
写真は、淡路島へでも撮りに行きたかった、水仙
2009.1.28.静岡県のさった峠で撮った物

アフタヌーン〇カフェ

食べれば、後片付け、そして、次食べるものの仕入れ、支度。
生きてる限り、あぁ～面倒！ですが、おジイサン!!今、生きる為に何をして居ます？

モーニング〇カフェ

今朝は、随分暖かい。
さぁ～てと？
今日を如何に過ごすか？
水仙でも撮りに行くか？
贅沢といえば贅沢？
無為といえば無為！

丑三つ時★カフェ

昨日も完全休養日と言いながら、6.000歩は歩いた。
此処四日、月追っかけでディナー時は月の下へ
明日からは、ディナーをゆっくり食べられる。
ホームでの撮影は大阪城や高野川の川原とは大違い。
暖房の効いた待合室、自販機もある。
しかし、楽しみは、写真の出来ではない、安直に撮れて終うと達成感が無い。

満月眺めて、もう満腹

西行や時代が下った蕪村でも、月のあばた等見る事は無かったのだから
まんまるで、スベスべした物に見えて居ただろう。
ましてや、電気無い時代闇を照らす月は神々しい物だったに違いない。
「　花守は　野守に劣る　けふの月　」　蕪村