ザ スクワイヤ The Squire
作出 1977年 イギリス David Austin
系統 S シュラブ
交配 The Knight × Château de Clos Vougeot
花色 赤
花形 カップ
花径 大輪
芳香 微香 ★★☆☆☆
開花 完全四季咲き ★★★★★
樹高 1.5m
グルスアンアーヘン Gruss an Aachen
系 統 F フロリバンダ
作出年 1909年
作出国 ドイツ
作出者 Philipp Geduldig.
花 色 ピンクにクリームのぼかした色
花 径 中輪
香 り 中香
開花性 四季咲き
樹 形 半横張り性
樹 高 60cm~80cm
樹 勢 強い
ゴールデン・セレブレーションGolden Celebration ™ (Ausgold)
カテゴリー イングリッシュローズ
育種者 David Austin
花形 八重/多弁
サイズ 中程度 シュラブ状
小さい つる状
強健さ 非常に強い
香り 強い
連続咲き 非常に返り咲く
最も有名なバラのひとつで、色の豊かさとパフォーマンス性からもイングリッシュローズを代表する名花です。めずらしい深みのあるピュアイエローの中輪カップ咲き、濃厚なティーローズの香りです。
まっすぐに伸びてよく茂り、勢い旺盛なので、つるバラとしても育てられます。シュラブとして育てる場合は、夏の剪定をすることでよりたくさんの花を咲かせるでしょう。2000年には高名なジェームス・メイソン賞を受賞し、41カ国加盟のバラ協会が投票で決める「バラの殿堂入り」も果たしました。
バラの栽培家で、ガーデンライターでもあったグラハム・トーマスはデビッド・オースチンのナーサリーに足繁く通い、励みになるようなアドバイスをたくさん与えてくれました。このバラは本人によって選ばれたものです。
セプタード・アイル Scepter'd Isle (Ausland)
育種者 David Austin
花形 八重/多弁
サイズ 中程度 シュラブ状
強健さ 強い
香り 強い
連続咲き 返り咲く
カップ咲きの花を数え切れないほどつけ、その奥に雄しべをのぞかせる可愛らしいバラです。ソフトピンクからだんだん淡いピンクへと、外側に向かって濃淡が出ます。枝はまっすぐに伸び、花が葉の真上の位置で支えられるように咲く感じです。また、このチャーミングなバラは頼もしいほど丈夫で耐寒性も十分あります。成長が旺盛で、暖かい地方では夏季の剪定が必要になるでしょう。剪定はコンパクトでよく茂った株を作り、返り咲きを促進する働きがあります(88ページをご覧くださいませ)。このパワフルなミルラ香は、優れた香りを持つバラに贈られる、王立バラ協会のヘンリー・エドランド賞を受賞しています。 シェークスピアの「リチャード2世」のセリフ:「この歴代の王座、この王権に統治される島・・・銀色の海に浮かぶ宝石」に由来したバラで、セプタード・アイルとは「王が治める島」という意味合いです。 1.25 x 0.75m
モリニュー Molineu
育種者 David Austin
花形 八重/多弁
強健さ 強い
香り 中香
連続咲き 返り咲く
花だんに植えるのはもちろん、ボーダーや生け垣にも向いています。次から次へと咲き続け、枝はまっすぐに伸びます。病気にとても強く、安心して育てられるバラです。リッチイエローの美しいロゼット咲きで、英国王立バラ協会が主催するコンテストでゴールドメダル、その年の新品種に贈られるベスト賞、香りを賞されヘンリー・エドランド賞も受賞しています。ムスクの香りを基調にした、独特なティーローズの香りです。 デビッド・オースチンが応援しているサッカーチーム、ウォルバーハンプトン・ワンダーズが1889年から所有している、モリニュー・スタジアムに因んで名付けられました。
ムタビリス - Mutabilis
一重中輪の多花性種。花色は咲き進むに従い黄色~アプリコット~ピンク~紅と変化してゆく。
ヒラヒラした花弁から、蝶々バラとも。
中輪
弱香
ローズ オオサカ Rose Osaka ☆
系統:ハイブリッドティー
作出:2001 寺西菊雄 日本
花:緋赤色 大輪 剣弁高芯咲き
咲き方:四季咲き
香り:微香
樹形:木立性 150cm
別名:マイ レイコ
真紅の花は咲き進んでも色あせない。花つきよく、花もちもよい。
枝には大きめのトゲが多いが、太く直立してまっすぐ伸びる。
2006世界バラ会議 大阪大会シンボルローズ。