サラリーマンおやじのグチ

日本イカサマ連合会 会長

本日のディナー

2011-05-19 19:26:44 | やばい









「ヘッヘッヘッ まず、テメェ~から食ってやろうかーッ?」








「キ・キャァ~ やめて~ッ わたしより太ったパンダさんの方が美味しいわ~ッ」









「おっ 美味そうだッ テメェーのケツから かぶりつこうかーッ」




「いや~ん 私、お風呂入ってないから臭いからペンギンさんから食べて~ッ」








「フッフッフッ 丸々太って 美味そうだぜッ オメェーの頭からだ~ッ」



「待ってーッ 私 お通じないからウンコまみれになるから、熊さんが先ッ」







「美味そうなクマだぜぃ おまえから食ってやるーッ」



「いやだ~ッ わたし風邪ぎみだから 最後にして~ッ」








・・・・・ (。ノε`。)アゥ~~ ・・・・・







(asyura)ちゃーん・ (★sizuku)ちゃーん





もう おばさんって呼ばれても可笑しくないんだから~




そろそろ おままごとごっこ かんべんしてょ~ 。・゜・(pゝД;`q)・゜・









あと 一回だけだよ~




















いらっしゃいませ 本日のディナーは動物コースでございます












「おーぅ 美味そうな ブタだッ まずテメェからだぜぃッ」





「いや~~~ん♫ ♪ ♬」







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





こったら お遊びしてる おやじって・・・孤独・・淋しい・・可哀そう・・



次は絶対 お医者さんごっご♪




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お参り (後編)

2011-05-19 07:57:18 | やばい










「イヤッ・・・まだ帰らないで」








悲鳴のような 大きな声に驚いたのです。








「わかりました、もう少し落着きましょう」



「私の方から少しお聞きしてもよろしいですか?」






椅子に腰をもどし 話しかけたのです






「お母さんに 似ていらっしゃるのですね」




「お母さんとのの思い出 一つだけ教えてくれますか?」





・・・・・・ 「う~~ん」 ・・・・・




「田舎から出るとき・・・私の為に貯金してくれてたのです」



「手を握り締めてクチャクチャになった通帳と印鑑を手の中に入れてくれたんですよ」






「あと~・・・死期が近づいた最後の言葉は」



「孫の顔を見るまで 死ねないからねって約束したのに・・・」











「お母さんは〇〇さんの 本当の幸せを願っていたと思います」



「私が たとえ週一回 話を聞いても 〇〇さんの本当の幸せには繋がりません」



「一時の気休めしか ならないはずですよ」



「強くなってください」







「天国にいる お母さんが一番望んでいることですよ」





















泣き崩れる彼女を支えることなく ドアを閉め立ち去った




これで良かったのだろうか・・・



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