「急な話で申し訳ないが 明日から4日間、東京に行って来ます」
「そこで、商談の為の資料 各データを揃え 希望者が居ましたら手を貸して欲しいのですが」
「手を貸すって・・・わたし達の誰かが東京に行けるのですか?」
「あくまでも仕事としてですが日曜日は自由に観光して頂いても結構です」
「希望者が居たらの話ですがね」
「・・・わたし行きたいですー。」
「エ~ッ そうゆう事なら私だって行きたいですッ」
「ガ~ン 今、ダンナに連絡したら オレの飯はどーすんだよ~・・・だって」
「四日ぐらい飯食わなくても死なないって言ってやったわ」
「ちっ・ちょっと待って下さい、そうすると希望される方は手を上げて下さい」
1・2・3・・・・(@_@;) ゲッ7名も
んん~・・・こうゆうパターンで 一名絞り込むとなると
必ずと言っていい程 荒れるんだよね~ (^^ゞ
アミダくじか ジャンケンでもいいんだけどな~・・・
「今回は研修と教育を考慮しまして 総務部の嵐くんに同行お願いします」
わたし、実家が東京なんで 行きかかったのにな~。。。」
「え~~っ 彼女より私の方が東京の街知ってますよー」
「私の方がデータの処理やパソコンも得意なんですけど」
「嵐くんって 男グセ悪いって噂聞きましたよ~」
「夜は気をつけて下さいね~」・・・ひがみ・・・ねたみ・・・
「まあまあ・・・いろんな意見もあるだろうが」
「留守の間は お願いします。」
「嵐くんは航空券の手配から 資料の作成で少し残業になるが いいかね」
・・・ってな事で 希望者が誰も居ないと思ってたのでビックリ
本当は おやじ様だって 一人の方が気楽なんだぜぃッ
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