『オーディブル』6/10~7/14(2022/4/12〜継続中)
イヤホンを入手してから、少しペースアップできました。リストは前回からの通し番号です。
33.『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』谷原誠 5時間14分(豊岡聡仁)
初心に返ってではないですが、ビジネス書を速めの速度で聴いて、ダラけた生活を立て直すきっかけになればと思いました。メモをとりながら丁寧に聴きました。人生の優先順位をつける。すべては出来ない。あきらめる勇気。時間のやりくり以前に選択をしなければならないことを改めて気づかせていただきました。自分は何を大切にしているかなと考えることが出来ました。
34.『彼女が最後に見たものは』まさきとしか 11時間7分(外崎友亮)
『あの日、君は何をした』の続編でした。刑事のコンビのキャラが面白くてこちらの作品も素敵でした。もう少し早く感想を書くべきでした…ほとんど覚えていないのですが、続編があればまた読みたいです。ホームレスの彼女がかわいそうかどうか。キラキラしたSNSを投稿している彼女が幸せかどうか。幸せな生き方とは…と自身にも突きつけられつつ、物語の展開も予想外で、感動のため息で終わった気がします。
35.『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和 7時間7分(白川周作)
シリーズでいっぱい出ているので面白いのかな?と一作目を試してみました。レトロな喫茶店のある席から過去に行くことが出来る、不思議な設定での幾つかのお話でした。短編だからとっつきやすいのだけど、その都度のルール説明が多い気がして、物語そのものの印象が薄めに感じました…と言いながら、どの物語でもしっかり泣かされてしまったのですが。映画もあるようなので映像でも見てみたいです^^
36.『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成 9時間47分(木村良平)
何度か挑戦するたびにナレーターのブレス音が気になって、なかなか聴けなかった作品ですが、途中からは気にならなくなるほど内容が面白かったです。有名企業の新卒採用選考に最後まで残った優秀な6人の大学生の意外な裏側の部分が暴かれていく時は、好奇心が刺激されてしまい、自身の内面を突かれている気がしました。人には当然、表も裏もあって、その裏側にも裏と表があり…?最後まで面白かったー^^
37.『ST 警視庁科学特捜班エピソード1〈新装版〉』今野敏 9時間26分(遠藤純平)
お店のお客様が『好きなの、敏さん』と言ってニコニコ買われていったのが印象的で、大量の中から一作目っぽいものを聴いてみました。キャラが渋滞していたのでドラマの相関図片手に楽しみました。ストーリーよりはキャラ重視でしょうか、STの活躍をもっと見てみたいなと思いました。文章がとてもシンプルだったのは驚きました。所々に昭和っぽい表現を感じ、お客様のお顔を思い浮かべてほっこりしました。
ここにきてナレーターの気になる箇所がある作品を連続で聴いていました。STはナレーターは大丈夫だったけど文章そのものが気になって…難しいですね。そんなことより自分が忘れるのが思った以上に早すぎました。勿体ない。これからはこまめに感想を書いていきたいです!

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