昨日の美空ひばりさん、２３回忌メモリアルコンサート
だいじょうぶ 日本！～空から見守る愛の歌を～ｉｎ 東京ドーム
まだ、ひばりさんがどこかで、ご覧になられているような錯覚がしました。
美空ひばりさんの声が東京ドームに響きました。
昭和６３年・４月・東京ドームコンサート、体調が万全でない中、行われた最期のステージ。森英恵さん、デザインの衣装を身にまとって、クライマックスの３９曲目
人生一路弟の「かとう哲也さん」作曲。
その記念すべき人生一路を、我らが氷川きよしさんが熱唱されました。
白いタキシードの胸には、薔薇と、先日、中村メイコさんからいただいた、ひばりさんの
が輝いています。
名曲川の流れのようにを、最後に出演者の、みなさんと合唱
美空ひばりさんの「終わりなき旅」・・・『皆様、最後まで、ご声援ほんとうにありがとうございました。今日の感激は私の人生の、一ページに残ることでしょう。これからも感激を忘れずに・・・今度こそ、躓かずに生きていきたい！！そう願っています。』
ひばりさんが、空から舞い降りてこられて、再び、メッセージを遺されたような温かい感じがしました・・・ひばりさん・・・
そんな、美空ひばりさんの素晴らしい名曲を癖のない、純粋な声の、きよしくんが歌い継いでいってほしいと、心から願いました。
私の独断的な考えですが・・・昨日、聴かせていただいて、発音が、米音？英音？紛いの歌手の方がいらっしゃるのを、耳障りで、とっても残念に感じました。特に『た・ち・つ・て・と・』タ行の発音です。私は音楽評論家でも何でもない素人ですが、最近の、歌手の方たちの発音にはついていけないところがあります。ひばりさんの曲は「日本を代表する名曲」だと思います。日本人らしく大切に歌い継いでいってほしいです。
私は、音楽はジャンルを問わず大好きですが、演歌、歌謡曲は、それらしく歌ってほしい・・・タンゴ、ジャズ、クラシック、童謡、全て好きです。
これから、日本の演歌、歌謡曲を代表して、きよしくんのような歌手が歌い継いでいってほしいです。
今、テレビ大阪で「第４４回 日本作詩大賞」の放送が始まりました。
水木れいじ先生の、３年連続、作詩大賞受賞をお祈りしながらテレビの前で応援します。