5月13日(日)先週からトライ中の、筑前町にある『筑前町三山』の最高峰である、『砥上岳』に
朝から行ってきました。
筑前町三山(勝手にそう呼んで見ただけですが・・・)とは、
●砥上岳(とがみだけ) 496.5m
●目配山(めくばりやま) 405.1m
●城山(しろやま又はじょんやま) 130.9mと言う事になります。
朝から、快晴と絶好の山行きの日となりました。前日の平尾台に続いての山行き、早速登山口であり
神功皇后を御祭神に祭った、中津屋神社(砥上神社)に向かいます。
ここは、その昔新羅征討の際、神功皇后が兵士を集め「中宿なり」と語り、兵器を研がせたので、
「砥上」と言うようになったと言う伝承があるところです。
周辺には、観音塚古墳を含め6世紀頃の古墳が点在していますよ。
今日は、中津屋神社から砥上岳に上がり、季刊誌GWで見た山桜(健保桜)経由ルートを辿って見た
いと思います。
【中津屋神社(砥上神社)駐車スペース】
登山口:天気:晴れ 気温:14℃ 高度: 49.5m
山頂 :天気:快晴 気温:15℃ 高度:496.5m
【コース】中津屋神社(砥上神社)駐車場発<49.5m>(6:20)~観音塚分岐<95m>(6:38)
~林道分岐<175m>(6:48)~ひづめ石<220m>(6:55)~みそぎのはる<350m>(7:22)
~さやん神<380m>(7:30)~小休止~山家分岐(山桜分岐)<395m>(7:39)~兜石<425m>(7:44)
~山頂着<496.5m>(7:58)~大休止(朝食)~山頂発(8:28)~山家分岐(山桜分岐)<395m>(8:36)
~山桜(健保桜)<290m>(8:52)~鹿よけネット(伐採地)<215m>(9:20)~ネット出入口<140m>(9:30)
~林道出合(ニッセイ筑前の森ネット出入口)<75m>(9:40)~牧ノ池登山口<70m>(10:00)~散策~発(10:05)
~中津屋神社(砥上神社)駐車場着<49.5m>(10:20)
計測値は目安です。(PROTREK計測値)
【篠隈から見た砥上岳】
正面左寄りの最高点が『砥上山』、右端から『宝満山』~『三郡山』のレーダーサイトを遠望する
事ができます。
【中津屋神社(砥上神社)】
神社の駐車スペースに車を止めさせてもらいます。
【砥上岳登山道入口】
神社に登山の安全祈願をした後、裏手の車道を渡ると登山口のに向かいます。
砥上老人クラブさんの手造りの案内標識があります。
【砥上岳道分岐】
神社から10分程左に堤を見ながら歩くと、道標のある三叉路にでます。
---------------
左:しをいば道
右:砥上岳道
---------------
と彫られているのですが、右はともかく、左の「しをいば道」とは何なのか気になるので、後日散策
してみることにします。
ここが、登山口となるのでしょう!
【石畳の登山道と観音塚分岐】
右に歩を進めるとすぐに、石畳の登山道が続き、5分も行くと『観音塚』分岐です。
右は観音塚方面、ここから左に登る道をとります。
砥上岳2.1km、観音塚0.5kmと道標に書かれています。
【登山道】
観音分岐からは、杉と檜の植林帯を一気に高度を上げていきます。
小さな木橋<120m付近>を渡り、更に高度を上げる事10分、林道分岐に到着します。
左手奥に舗装された林道が目につきますが、入り口にはゲートがあります。
【林道分岐<175m>】
僅かな自然林な中を、少し緩やかな登山道を進むと、北東に向かって植林帯の中を一気に高度を
あげてゆきます。
【ひづめ石<220m>】
林道分岐から50mほど高度上げた杉林の登山道沿いに、『ひづめ石』があります。
案内板には、
-----------------------------------------------------------------
蹄石。神功皇后が新羅遠征のとき騎乗された乗馬の蹄跡と伝えている。
-----------------------------------------------------------------
と記されています。
【急な坂分岐】
2~3分も登ると、分岐にこんな道標が、
----------------------
左:砥上岳(急な坂)
右:砥上岳 1.4km
----------------------
とありますが、びっくりするほどの「急坂」ではないので、どちらを選んでも左程の差はありません
でした。3分ほどで合流します。
山頂近くにも同じ様な道標がありますが、差はあまりありません。
【登山道】
急な坂の合流地点です。
渓流の水音を左に聞きながら、更に高度を上げて行き、小橋を渡り、水音が消えると少し平坦な場所
にでます。ひづめ石から約25分ほど登った処が、『みそぎのはる』です。
【みそぎのはる<350m>】
右奥(東側)に水音のする小さな沢があり、まさにこの地の清水で身を清められたのでしょうね!
案内板には、
--------------------------------------------------------------------------------------
古くは御祓の原(みそぎのはる)、現在は禊の原(みそぎのはる)と呼んでいる。
神功皇后が、砥上岳山頂に武甕槌神(たけみかづちのかみ)を観請(かんしょう)して、新羅遠征の
勝利祈願したとき、この地の清水で身を清め、祓を受けたとの伝説にこの名は由来する。
村人は、この原より山頂までを聖域として崇め、武宮(たけみや)参拝時には、ここの清水で禊を
したので、何時しか地名は、御祓の原から禊の原へと変わっていった。
--------------------------------------------------------------------------------------
と記されています。
少しばかり、いにしえの刻に思いをはせつつも・・・!?
山頂を目指し先に進みます。
ここからの植林帯を抜け、自然林の快適な登山となります。
【さやん神<380m>】
更に5分ほど登ると、登山道の右脇になにやら石積みの上になにやら乗っています。
良く視ると、地蔵様でもなく、どうも男性器をかたどったものが、石に刻まれているようです。
明らかに、金精神(こんせいじん)ですね~!早速、お賽銭をあげてお参りをしてしまいました。
ただ、ここで撮影した写真が5枚あったのですが、なぜかお参り前の3枚は明らかなピンボケ状態?
何か因縁でもあるのかな~・・・お参りして良かったということでしょうか。
【山家分岐(山桜分岐)<395m>】
右に道を取り、まずは山頂に向かいます。
【健保桜への道標】
左が帰りに使う事になるルートとなります。
【かぶと石:入口】
山家分岐から1~2分平坦な登山道を進むと、左手に「かぶと石」の道標があります。
10m程上がると
【かぶと石】
かなり大きな兜ですが・・・
案内版には、
------------------------------------------------------------------
兜石。英彦山神社の神宝二面の兜に似てところからこの名が生れた。
伝説では、神功皇后はこの兜を冠って新羅に遠征したと伝えられている。
------------------------------------------------------------------
と記されています。
これを冠っての出陣は、やっぱ不可能でしょう・・・まぁ伝承ですから!!
【自然林の中の登山道】
登山道に戻り、北東への道を進みます。
【急な坂分岐】
5~6分も登ると、またもや分岐にこんな道標が、
-------------------------
左:山頂(180m)
右:山頂(急な坂)(150m)
-------------------------
先ほどと一緒で、気にせずいづれかを選択して登ってください。
ここもびっくりするほどの差はありません。
【山頂広場】
5分も登ると、急に開けた場所に飛び出します。
山頂の広場です。正面に山頂にある『武宮』があります。
【山頂の武宮】
まずはお参りしましょう。
【碑文】
『武宮』の由緒が記されています。
【砥上岳山頂(496.5m)】
7:58山頂に到着です。
【英彦山方面】【目配山方面】
【城山方面】【九千部・脊振方面】
【春日市・福岡市南区方面】
北側を除く、けっこう広範囲の眺望が可能です。
朝ご飯をいただくべく、暫しの休憩です。
一人、砥上岳が初めてとおっしゃる方が登ってこられました。
【山頂の登山道(下り)】
8:28モーニングを終え、いよいよ『健保桜』経由の下り周回ルートに向かいます。
【山家分岐(山桜分岐)<395m>】
ここは、右に道を取り、『健保桜』に歩を進めます。
【下りの尾根道】
しばらく、尾根道を歩くと、急坂にさしかかります。
ピンクのテープに導かれ一気に下ります。
二度目の急坂を下り終わり、山家分岐から一気に高度差100m程下ると、『健保桜』に出会う事が
できます。
このルートは、まだ踏み跡がメインとなるルートなので、ピンクリボンをしっかり見ながらの
下りとなります。結構な急坂なので、やっぱ下りに使いたいルートですね。
【健保桜】
「幹廻り 2.2m、1.3m、1.1m、0.9m」と書かれた案内版があります。
名前の由来は、GW(グリーンウォーク Vol.42号)でご確認ください。
【全景】
幹は4本です。最大の2.2mは、山桜にしても、かなり大きな幹ですよね!!
【見上げたら】
今度は、花の時期に来てみようと思います。
【牧ノ池登山口への道標】
少し、ゆったり眺めた後、「牧ノ池登山口」に向かって下っていきます。
【急坂の登山道】
【伐採地上部と案内板】
20分ほど、ピンクリボンに導かれ、踏み跡を確認しながらの急坂を下っていくと、ネットの張られ
た、伐採地に飛び出します。
案内板に、ルートが示されているので、左に巻いて下っていきます。
【伐採地】
谷一面伐採されているため、眼前に広がる九千部方面の眺めは最高です。
【鹿よけネットの出入口(上部)】
しばらく下ると、鹿よけネットの出入口に到着します。
しっかりと紐を結えて出入りしましょう。
【植林中の檜】
【鹿よけネットの出入口(下部)】
伐採地(植林地)をおりきると林道と出合います。
ここでもしっかりと紐を結えて出入りします。
【ニッセイ筑前の森】
この植林地は、「ニッセイの森」友の会が育成している森なんですね。
契約期間が、H22年度~平成101年度となっていました。
植樹樹種は、ヒノキ、クヌギ、ヤマザクラと記載されています。
【牧ノ池】
林道を15分程歩くと「牧ノ池の」堰に到着します。
【牧ノ池の堰と植林地】
正面左奥が「ニッセイ筑前の森」です。
舗装路の歩道を15分歩いて、中津屋神社(砥上神社)の駐車場に戻ります。
【中津屋神社(砥上神社)】
登りは、檜と杉の植林帯が8割を占めるものの、新道の山桜ルートは、それこそ自然林が豊富で
久しぶりの良い登山道でした。
ひとまず、これで筑前町三山は完全制覇しました!!
今回のルートは こちら です。
中津屋神社(砥上神社)駐車場は ココ です。
【筑前町三山】
城山の報告は こちら です。
目配山の報告は こちら です。
朝から行ってきました。
筑前町三山(勝手にそう呼んで見ただけですが・・・)とは、
●砥上岳(とがみだけ) 496.5m
●目配山(めくばりやま) 405.1m
●城山(しろやま又はじょんやま) 130.9mと言う事になります。
朝から、快晴と絶好の山行きの日となりました。前日の平尾台に続いての山行き、早速登山口であり
神功皇后を御祭神に祭った、中津屋神社(砥上神社)に向かいます。
ここは、その昔新羅征討の際、神功皇后が兵士を集め「中宿なり」と語り、兵器を研がせたので、
「砥上」と言うようになったと言う伝承があるところです。
周辺には、観音塚古墳を含め6世紀頃の古墳が点在していますよ。
今日は、中津屋神社から砥上岳に上がり、季刊誌GWで見た山桜(健保桜)経由ルートを辿って見た
いと思います。
【中津屋神社(砥上神社)駐車スペース】
登山口:天気:晴れ 気温:14℃ 高度: 49.5m
山頂 :天気:快晴 気温:15℃ 高度:496.5m
【コース】中津屋神社(砥上神社)駐車場発<49.5m>(6:20)~観音塚分岐<95m>(6:38)
~林道分岐<175m>(6:48)~ひづめ石<220m>(6:55)~みそぎのはる<350m>(7:22)
~さやん神<380m>(7:30)~小休止~山家分岐(山桜分岐)<395m>(7:39)~兜石<425m>(7:44)
~山頂着<496.5m>(7:58)~大休止(朝食)~山頂発(8:28)~山家分岐(山桜分岐)<395m>(8:36)
~山桜(健保桜)<290m>(8:52)~鹿よけネット(伐採地)<215m>(9:20)~ネット出入口<140m>(9:30)
~林道出合(ニッセイ筑前の森ネット出入口)<75m>(9:40)~牧ノ池登山口<70m>(10:00)~散策~発(10:05)
~中津屋神社(砥上神社)駐車場着<49.5m>(10:20)
計測値は目安です。(PROTREK計測値)
【篠隈から見た砥上岳】
正面左寄りの最高点が『砥上山』、右端から『宝満山』~『三郡山』のレーダーサイトを遠望する
事ができます。
【中津屋神社(砥上神社)】
神社の駐車スペースに車を止めさせてもらいます。
【砥上岳登山道入口】
神社に登山の安全祈願をした後、裏手の車道を渡ると登山口のに向かいます。
砥上老人クラブさんの手造りの案内標識があります。
【砥上岳道分岐】
神社から10分程左に堤を見ながら歩くと、道標のある三叉路にでます。
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左:しをいば道
右:砥上岳道
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と彫られているのですが、右はともかく、左の「しをいば道」とは何なのか気になるので、後日散策
してみることにします。
ここが、登山口となるのでしょう!
【石畳の登山道と観音塚分岐】
右に歩を進めるとすぐに、石畳の登山道が続き、5分も行くと『観音塚』分岐です。
右は観音塚方面、ここから左に登る道をとります。
砥上岳2.1km、観音塚0.5kmと道標に書かれています。
【登山道】
観音分岐からは、杉と檜の植林帯を一気に高度を上げていきます。
小さな木橋<120m付近>を渡り、更に高度を上げる事10分、林道分岐に到着します。
左手奥に舗装された林道が目につきますが、入り口にはゲートがあります。
【林道分岐<175m>】
僅かな自然林な中を、少し緩やかな登山道を進むと、北東に向かって植林帯の中を一気に高度を
あげてゆきます。
【ひづめ石<220m>】
林道分岐から50mほど高度上げた杉林の登山道沿いに、『ひづめ石』があります。
案内板には、
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蹄石。神功皇后が新羅遠征のとき騎乗された乗馬の蹄跡と伝えている。
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と記されています。
【急な坂分岐】
2~3分も登ると、分岐にこんな道標が、
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左:砥上岳(急な坂)
右:砥上岳 1.4km
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とありますが、びっくりするほどの「急坂」ではないので、どちらを選んでも左程の差はありません
でした。3分ほどで合流します。
山頂近くにも同じ様な道標がありますが、差はあまりありません。
【登山道】
急な坂の合流地点です。
渓流の水音を左に聞きながら、更に高度を上げて行き、小橋を渡り、水音が消えると少し平坦な場所
にでます。ひづめ石から約25分ほど登った処が、『みそぎのはる』です。
【みそぎのはる<350m>】
右奥(東側)に水音のする小さな沢があり、まさにこの地の清水で身を清められたのでしょうね!
案内板には、
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古くは御祓の原(みそぎのはる)、現在は禊の原(みそぎのはる)と呼んでいる。
神功皇后が、砥上岳山頂に武甕槌神(たけみかづちのかみ)を観請(かんしょう)して、新羅遠征の
勝利祈願したとき、この地の清水で身を清め、祓を受けたとの伝説にこの名は由来する。
村人は、この原より山頂までを聖域として崇め、武宮(たけみや)参拝時には、ここの清水で禊を
したので、何時しか地名は、御祓の原から禊の原へと変わっていった。
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と記されています。
少しばかり、いにしえの刻に思いをはせつつも・・・!?
山頂を目指し先に進みます。
ここからの植林帯を抜け、自然林の快適な登山となります。
【さやん神<380m>】
更に5分ほど登ると、登山道の右脇になにやら石積みの上になにやら乗っています。
良く視ると、地蔵様でもなく、どうも男性器をかたどったものが、石に刻まれているようです。
明らかに、金精神(こんせいじん)ですね~!早速、お賽銭をあげてお参りをしてしまいました。
ただ、ここで撮影した写真が5枚あったのですが、なぜかお参り前の3枚は明らかなピンボケ状態?
何か因縁でもあるのかな~・・・お参りして良かったということでしょうか。
【山家分岐(山桜分岐)<395m>】
右に道を取り、まずは山頂に向かいます。
【健保桜への道標】
左が帰りに使う事になるルートとなります。
【かぶと石:入口】
山家分岐から1~2分平坦な登山道を進むと、左手に「かぶと石」の道標があります。
10m程上がると
【かぶと石】
かなり大きな兜ですが・・・
案内版には、
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兜石。英彦山神社の神宝二面の兜に似てところからこの名が生れた。
伝説では、神功皇后はこの兜を冠って新羅に遠征したと伝えられている。
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と記されています。
これを冠っての出陣は、やっぱ不可能でしょう・・・まぁ伝承ですから!!
【自然林の中の登山道】
登山道に戻り、北東への道を進みます。
【急な坂分岐】
5~6分も登ると、またもや分岐にこんな道標が、
-------------------------
左:山頂(180m)
右:山頂(急な坂)(150m)
-------------------------
先ほどと一緒で、気にせずいづれかを選択して登ってください。
ここもびっくりするほどの差はありません。
【山頂広場】
5分も登ると、急に開けた場所に飛び出します。
山頂の広場です。正面に山頂にある『武宮』があります。
【山頂の武宮】
まずはお参りしましょう。
【碑文】
『武宮』の由緒が記されています。
【砥上岳山頂(496.5m)】
7:58山頂に到着です。
【英彦山方面】【目配山方面】
【城山方面】【九千部・脊振方面】
【春日市・福岡市南区方面】
北側を除く、けっこう広範囲の眺望が可能です。
朝ご飯をいただくべく、暫しの休憩です。
一人、砥上岳が初めてとおっしゃる方が登ってこられました。
【山頂の登山道(下り)】
8:28モーニングを終え、いよいよ『健保桜』経由の下り周回ルートに向かいます。
【山家分岐(山桜分岐)<395m>】
ここは、右に道を取り、『健保桜』に歩を進めます。
【下りの尾根道】
しばらく、尾根道を歩くと、急坂にさしかかります。
ピンクのテープに導かれ一気に下ります。
二度目の急坂を下り終わり、山家分岐から一気に高度差100m程下ると、『健保桜』に出会う事が
できます。
このルートは、まだ踏み跡がメインとなるルートなので、ピンクリボンをしっかり見ながらの
下りとなります。結構な急坂なので、やっぱ下りに使いたいルートですね。
【健保桜】
「幹廻り 2.2m、1.3m、1.1m、0.9m」と書かれた案内版があります。
名前の由来は、GW(グリーンウォーク Vol.42号)でご確認ください。
【全景】
幹は4本です。最大の2.2mは、山桜にしても、かなり大きな幹ですよね!!
【見上げたら】
今度は、花の時期に来てみようと思います。
【牧ノ池登山口への道標】
少し、ゆったり眺めた後、「牧ノ池登山口」に向かって下っていきます。
【急坂の登山道】
【伐採地上部と案内板】
20分ほど、ピンクリボンに導かれ、踏み跡を確認しながらの急坂を下っていくと、ネットの張られ
た、伐採地に飛び出します。
案内板に、ルートが示されているので、左に巻いて下っていきます。
【伐採地】
谷一面伐採されているため、眼前に広がる九千部方面の眺めは最高です。
【鹿よけネットの出入口(上部)】
しばらく下ると、鹿よけネットの出入口に到着します。
しっかりと紐を結えて出入りしましょう。
【植林中の檜】
【鹿よけネットの出入口(下部)】
伐採地(植林地)をおりきると林道と出合います。
ここでもしっかりと紐を結えて出入りします。
【ニッセイ筑前の森】
この植林地は、「ニッセイの森」友の会が育成している森なんですね。
契約期間が、H22年度~平成101年度となっていました。
植樹樹種は、ヒノキ、クヌギ、ヤマザクラと記載されています。
【牧ノ池】
林道を15分程歩くと「牧ノ池の」堰に到着します。
【牧ノ池の堰と植林地】
正面左奥が「ニッセイ筑前の森」です。
舗装路の歩道を15分歩いて、中津屋神社(砥上神社)の駐車場に戻ります。
【中津屋神社(砥上神社)】
登りは、檜と杉の植林帯が8割を占めるものの、新道の山桜ルートは、それこそ自然林が豊富で
久しぶりの良い登山道でした。
ひとまず、これで筑前町三山は完全制覇しました!!
今回のルートは こちら です。
中津屋神社(砥上神社)駐車場は ココ です。
【筑前町三山】
城山の報告は こちら です。
目配山の報告は こちら です。
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