1月28日(土)今年はやっぱ雪少なめなんかな~とも思いつつ、ちょっと英彦山方面を散策に
行ってきました。あまり時間もないので、、別所駐車場に車を止め、英彦山神宮奉幣殿まで
石段を登り、途中の野鳥の観察小屋まで行けば十分かなとの思いです。
別所駐車場 :天気:曇り 気温:2.5℃ 標高:680m
奉幣殿 :天気:曇り 気温:2.8℃ 標高:720m
下宮 :天気:曇り 気温:2.8℃ 標高:740m
野鳥観察小屋:天気:曇り 気温:1.9℃ 標高:850m
下宮 :天気:曇り 気温:3.2℃ 標高:740m
奉幣殿 :天気:曇り 気温:3.8℃ 標高:720m
別所駐車場 :天気:晴れ 気温:4.5℃ 標高:680m
【コース】別所駐車場着(680m)(11:30)~岩見ヶ岩公園(展望所)(690m)(11:50)
~石段(12:18)~英彦山神宮奉幣殿(720m)(12:30)~下宮(730m)(12:43)
~くさり場(12:50)~野鳥観察小屋(900m)(13:10)~昼食~野鳥観察小屋発(14:00)
~くさり場(14:15)~下宮(14:25)~英彦山神宮奉幣殿(720m)(14:30)
~宝物殿(14:40)~九州西国一番札所通過(14:51)~別所駐車場着(680m)(15:01)
【別所駐車場】
彦山駅から別所駐車場までは雪も殆ど無く、あっさり到着です。
駐車場は、ほぼ満杯の状態です。皆さん、雪山求めて来てるんでしょうかね。
【花見ヶ岩】
そそくさと準備して、スタートしようと思った時、なんども来てるのに、駐車場横にある
「花見ヶ岩公園」なるところに一度も足を踏み入れていないことにふと気づき、わずかな
登りではありますが、ちょっとお立寄りしてみました。
【岩の上まであと少し】
階段を30段程登り、岩を右に巻いて登ると、祠のある山頂!?に到着します。
岩沿いに鎖の柵が設けられていて、絶壁の岩場でした、その先を覗くと意外や絶景!
【山頂(鎖の先は絶壁です)】
銅(かね)の鳥居の横にある「幸駅」~「花駅」~「神駅」英彦山神宮奉幣殿横まで伸びている
全長849mの英彦山花園スロープカーをすべて眺めることができる、絶景の展望台でした。
いやはや意外や意外と言った場所です。
【絶景・登るスロープカー(幸号)】
車両は、他に「神号」「花号」があります。往復800円です。
以前一回だけ乗ったことがあります。
もちろん、英彦山に登るためですが!!
良き景色を堪能したあと、別所駐車場に戻り、神宮下の参道である石段まで、車道を進ます。
このあたりが土産物屋さんや、神宮下のバス停があります。
ちょうど、バスが待ち合わせしていて、時刻表をのでいる運転手さんから、
今日は、豊前坊までは、雪で行ってないもんね~と教えていただきました。
まあ~今日はこちらも行く気はないですけどね。ありがとうございます。
【参道の風景】
この石段が奉幣殿まで延々と続きます。
少ないとは言え、やはり雪がかなり積もっていて登りづらいです。
【宝篋院塔・三つ又(みつまた)の木】
参道の左右には、かつての修験道にちなんだ坊が立ち並んだ後や、宝篋院塔が点在して
います。三つ又の木が結構植えられています。
【英彦山神宮奉幣殿(標高720m)】
石段を登りきると、境内に出ます。お参りして、ここで一息入れます。
【境内・登山口】
奉幣殿奥の石段を上り、下宮~中宮~上宮と山頂に向かうことになります。
【下宮】
奉幣殿から10分程、石段を上りきると到着です。
雪だるまが作られていました。心和む風景です。
【下宮から見た奉幣殿の屋根】
石段を2~3分さらに上がると、自然石で出来た登山道になります。
【くさり場下から・上から】
奉幣殿から300mほど進むとくさり場に到着です。
この周辺はやはり凍っています。注意して上りましょう。
【杉林の中の登山道】
こんな登りが続きます。
下山者の方もちらほら出会います。
当たり前ですよね、時間は13時近いのですから当然です。
【英彦山野鳥の森観測小屋】
くさり場からさらに200mほど進むと、小屋に出会います。
時間も時間なので、ここでおにぎりとカップラーメンでの昼食をとる事にしました。
しばらく下界を眺め、昼食後、下山です。
下りは、アイゼンを着用して、安全を確保しての下山とします。
【境内の天之水分神(龍神)】
水を吐く龍の後方上にある岩の隙間から水が染み出ています。
奉幣殿まで戻り、石段を下るのもお面白くないので、奉幣殿裏の宝物殿までの雪道を歩き、
【九州西国第一番札所】
九州自然歩道上にある「九州西国第一番札所」の観音堂経由、鷹巣高原ホテル裏を抜けて
別所駐車場を目指しました。
【道路情報】
駐車場横の道路情報では、この先の「チェーン規制」と「柳峠」の全面通行止めはやはり
解除されていませんでした。
●英彦山神宮奉幣殿の場所は こちら です
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