山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

博多旧町名石碑巡り!!その28(櫛田前町)

2009年12月19日 06時25分56秒 | 博多旧町名石碑巡り
★28回目も、冷泉町エリアからです。

28.【旧櫛田前町】くしだまえまち(冷泉町6)その4

 
【旧櫛田前町】くしだまえまち

●「流」:厨子町流
●居所:福岡市博多区冷泉町6
●碑文:博多総鎮守 櫛田神社の前に位置する為にこの名が付いた 彫刻家山崎朝雲氏実家の木櫛屋や絵馬屋などがあった
●云々:町名は櫛田神社の東北あることからその名となったわけです。
    幕末期の博多店運上帳には櫛田外町と記される。
    江戸時代には酒問屋、材木問屋の他、野菜屋、素焼き人形屋などがあって賑わったようです。
    明治初期には、芝居小屋集観舎ができたようです。
    明治42年には私立櫛田女学校が現在の博多「町家」ふるさと館のある場所にできたそうです。
    創立者祝部安子は櫛田神社の世襲神官である祝部家出身だそうです。
●案内:櫛田神社、北側の門のすぐ前にある信号機を渡ったところです。今は駐車場となっていて、町内の案内板
    の脇にあります。

    なお、この信号機には秘密があります。山笠の櫛田入りする時にこの道に山笠が整列します。
    この時、この信号機は90度回転して、道を空けるのです。つまり可動式なんですね。
    
●地図:http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E130.24.47.061N33.35.25.661&ZM=12

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