山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

初冬準備中の久住連峰中岳へ行ってきました。

2009年11月11日 06時10分03秒 | 【実録】山歩きは、最高
11月7日(土曜日)秋晴れの中、初冬?の久住は中岳方面まで行ってきました。

【コース】牧の戸登山口発(7:00)~第一展望台(7:20)~尾根(7:35)~沓掛山(7:45)~扇ヶ鼻第一分岐(8:25)
~扇ヶ鼻第二分岐(8:30)~星生山登山口分岐(8:40)~西千里浜~久住山避難小屋(9:00)~(休憩20分)
~久住別れ到着(北千里浜・すがもり方面)(9:23)~久住山・中岳分岐(9:28)~天狗ヶ城分岐(9:45)
~御池(みいけ)(9:48)~避難小屋分岐(9:54)~中岳山頂(10:10)~(休憩20分)
~東千里浜(稲星山・白口山分岐)10:50~東千里浜~避難小屋(11:15)~昼食~避難小屋裏より出発(13:20)
~御池(みいけ)通過~星生山分岐(14:00)~扇ヶ鼻分岐(14:15)~牧の戸登山口着(15:00)

今日も早起きして、久住は「牧の戸」の駐車場へ到着!!
すでに、何組もの登山の皆さんが準備中!!お隣は下関ナンバーのおじいちゃんが一人準備をされていました。
何でも、深夜から車も飛ばして来たとのことでした。


【牧の戸登山口】

しっかり!?とストレッチをしていよいよ登りです。
いつものことですが、何でこんなにセメント固めの登山道を作ったんですかね!?
第一展望台までは、ハイヒールでも行けるようにしたためなんでしょうが、
なんか他に方法は無かったでしょうかね。少し寂しい路です。

とは言え、展望台を過ぎ、尾根に向かいます。途中、振り返れば、猟師山方面から涌蓋山方面はしっかり
雲がかかっていて、なかなか幻想的です。しばらく登り、木の階段を登れば、尾根に到着!!
阿蘇五山の方面は、霞のためか眺めはいまいち!!
ここからは、アップダウンをしばし繰り返し「沓掛山」(1503m)をまずは目標に、10分も歩けば到着です。

眼前の、久住の峰々も澄みきった青空の中、朝日のシルエットで迎えてくれました。


【沓掛山より望むシルエットに浮かぶ三俣山(左)と星生山(右)】

「星生山」の紅葉もすっかり終わり、冬の準備といたったところです。

淡々と、高度を上げて行き、「扇ヶ鼻」の最初の分岐に到着!!

今日は、紅葉のシーズンは終わったとは言え、かなりの人が登ってきています。
なぜか、今回は犬連れの方が多かったですね。遭った限りでは、4組程!!

今日は、「久住山」か、「中岳」方面へとは思っていましたが、特に決めてはいませんでした。
まああー!上がってから決めようと!!

西千里浜を、ひとまずは、久住山方面へ、左手の「星生山」の山並みが朝日に映えて、益々綺麗!!


【星生山分岐から望む星生山】

淡々と西千里浜を歩き、岩の丘を越えると、「久住山避難小屋」のある広場に出ます。


【久住山避難小屋の広場&正面が天狗が城】

ここには、「バイオトイレ」も設置されています。
ここで、しばらく休息!!正面に聳える「久住山」がいつになく、立派に見えましたね~なぜか!!


【広場から望む久住山】


【一休み】

ここから2~3分の久住別れへ向かい、しばし二週間前に行った三俣山方面をしっかりと眼に焼きつけ


【久住別れからの地獄岳の蒸気と三俣山】
【中央の白い広場は北千里浜です】

さて、ここからどこ行こうかと・・・久住山方面はアリさんの行列みたいなんで、中岳に向かうことにしました。

「空池」「天狗ヶ城登山口」を過ぎると、ほどなく「御池(みいけ)」に到着!


【御池到着】

ここまできたら先ずは「中岳」に行くか~~で、一気に山頂を目指します。
20分で「中岳」(1781m)山頂到着、
由布岳~平治岳~大船山と、絶景を満喫しながら見惚れてました。


【中岳山頂】

ここからは、東千里浜目指して急降下して、東千里浜をうろうろ!


【東千里浜のりんどう】

ぼちぼちお腹も空いてきたんで、「避難小屋」の裏手の丘目指しての登りです。

この「避難小屋」裏の丘は「久住山(1787m)」「稲星山(1774m)」「天狗が城(1780m)」「中岳(1781m)」
を360度見渡すことのできる素晴しいとこなんですが、なぜか人があまりきません。
だから、ゆっくり出きるんですけどね!!

昼食をとって、秋の暖かい日差しの中しばしのお昼ねタイムを楽しむことに・・・!!
皆さん、あちらの山、こちらの山と周っておられますが、くま的には、出きるだけ山の上でゆっくり
過ごす事が目的ですから!!

とは言え、ぼちぼち下る時間となり、ひたすら「牧の戸登山口」に向かいます。
近頃は、韓国からの登山者も多くなった来ている九州の山々!!ご他聞にもれず今回もかなり多かったようです。

今日もまた、九酔渓温泉(500円)にゆったりと浸かり帰路に着きました。


【温泉から望む九酔渓の紅葉】


【九酔渓温泉500円です】

なお、今回の夕食は、またもや日田ですが、「金比羅うどん」もチト飽き気味!?
で、日田駅前の大衆食堂「寶屋」さんに、お立寄り!!
少し面白いんで、また報告します。お楽しみに・・・

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うさぴ~さん応援ありがとう... | トップ | 博多旧町名石碑巡り!!その... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (キヨ)
2009-11-11 10:48:03
キヨ家も7日の日帰りのコースは九酔渓経由クス方面から帰りましたが、たまには我が家の超高級ホッタテ小屋(九重)にて温泉入浴後、鍋でもつつきながら翌日帰りませんか。もちろん山も同行します。なお我が○○大の△△部も部員減のため休部となりOB会も今年一時休会となりました、「なべの会」と同様だね。
返信する
早起きですね。 (うさぴー)
2009-11-12 13:10:26
2回めの久住、すごいですね!
今回は何時起きだったんですか?
牧ノ戸の入り口の所は、こんなだったな~と思い出しました。
覚えているのは岩がごろごろしている崖をよじ登ったのと、温泉がある山小屋があったこと。
御池なのかな?池の周りをぐるりと回り、中岳?に行ったような気がします。
熊さんと同じコースだったのでしょうね。
返信する

コメントを投稿

【実録】山歩きは、最高」カテゴリの最新記事