ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

苦しいことも、悲しいことも

2022年07月12日 | 日記
今日の見学のお母様。

泣いていらしたそう。

ぐり先生は、送迎で留守にしていたけど。

励ましてあげたかった。

同苦したかった。


普通ってなんだろう。

ぐり先生の子どもに、普通の子はいなかった。

2万人に一人の難病や、10万人に一人の難病。

車椅子に、両足装具。

血の止まらない病気。

それだけじゃない。

いじめ。

教師による虐待。

非行。

登校拒否。

辛かったなぁ。

当時は。

心が壊れてしまった。

でも、今は、そのことが、仕事の役に立っている気がするから。

たぶん、人生に無駄なことってないんだと思う。

苦しいことも、悲しいことも。
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