ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

診断

2023年06月04日 | 施設
児童発達支援の施設なので、初めて診断を受けたという保護者様がほとんどです。

その反応は、さまざまで、知識がなく、何が何だかわからない方。

まるで重病を言い渡されたかのように落ち込む方。

ただ、実際に、言葉が出なかったり、癇癪を起したり、困ってはいらっしゃいます。

見学に来られた時、お話はしますが、どれだけ伝わっているかわかりません。

うちの施設に来てからも、よくなられる子もいたり、特性が強くなったりする子もいます。

ただ、その子のことを好きだという気持ちだけは、なくさないでください。

そして思いつめずに、何でもご相談ください。

うちの子は、10万人にひとりの、血が止まらない病気でした。

命にかかわる病気でした。

元気でいてくれることが一番です。

そう思う、毎日なのでした。

川越の写真です。
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