Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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北アルプス登山に使う姿勢の話《その2》ー実用的九密式太極拳

2017年08月26日 12時29分16秒 | 太極拳


登山での

登り、下り、ガレ場、上級者むきなどの区別なく

その基本となる

姿勢があります。

それを教えています。

特別なレッスンは必要なくて

通常の基本アレンジクラスを受講してもらえれば

登山のプロでもなかなか教えられないような

技能を身に付けられます。

もちろんプロの方の受講も歓迎しますが

登山のプロは、案外必要ないかもしれません。

それは、自分の技術に絶対的な自身を持っているからですが

そう言った人たちは

自分はできても、何故なのかが分かっていないところがあります。

山小屋やアルプス登山で、登山者のお話をしていても

だいたい、「筋力だよ」とか「トレーニングしかない」とか

「頭部を真っ直ぐにして、ブレないように」、「下をむくな」・・・・

そういうことは

たしかに大切ですが、経験の少ない素人登山家には

別次元からのアプローチがいると思います。

そのアプローチを講座の中で指導しているのが九密式太極拳です。







仏つくって魂いれず

仏をほる作業に

たくさんの時間を費やすことなく、(人生はかぎりの有る資源{時間}なので)

それは出来るだけ早く卒業して

魂を作るの方向にもっていかないと

その移るシステムが九密式太極拳の中にあります。

なぜならば、繰り返しになりますが

時間は人にとって有限だからです。

簡単に言いますと

「仏」が太極拳14の形であり

「魂」が九密で教えています9つの意識なんです。

これを一つにリンクさせて学んでいく

そのシステムが

登山の誰も知らないようなテクニックであったり

スポーツでなかなか上達しないような方にむけられた

魔法のテクニックなんですよ。

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