Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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氣や意識についてⅡ. 2019.1.9《堺市の太極拳Kumitsu siki 》

2019年01月09日 21時26分03秒 | 天地人
私たちの身体は、物理的に解析しても私は意味がないと考えています。

氣が大事だとばかりに叫んでみても意味があまりないとも思います。

クミツ式の太極拳というのは、

意識をたしかに(操作として)教えていきますが

それってそれのみではダメなんです。

武術コンセプトとしてという意味でですが、

私のやってほしてこと、感じ取ってほしいこと、学んでいただきたいのは

こういう風に、意識を使えば、こんな結果が出ました。

意識の運動で、その作用がこんなふうに現れました。

ということに尽きるんです。

人は、号令をかけてね、1.2.3.4.5.6.・・・・と動いていませんよね

号令が無駄なんじゃなくて、

1から順にぶつ切りにして、10まで来たら、それまでの1から9が消えているでしょ。

そういうことを言っています。

世の中は、過程の集合体で出来ています。

それが世界の本質、現実です。

それを、「流転している世界は・・・」と言っているんです。


氣を教えるとか、氣を感じるとかじゃないんです。

それはあとからでいいんです。

まず基本アレンジクラスでやってみること、その中で感じたこと(氣なんじゃないのかな?)が何であるかというのは

後でいいんです。それよりも基本アレンジ4クラスをまずはスーッと体験して見てください。

頭でっかちになっちゃだめです。

知識は時として邪魔にさえなります。

とにかく、淡々とレッスンをながしてみてくださいね。

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