Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

氣や意識について3. 2019.1.9《堺市の太極拳Kumitsu siki 》

2019年01月10日 12時42分44秒 | 天地人
・この夏も北アルプスに3泊4日で登ります。

今回は、黒部川右俣から薬師岳に登るルートを考えています。

さて、私には休みがないため

午前中の10分を利用してランニングをしたり

空き時間が出来れば、

近くの和泉の山へ登ったり、9階の階段を毎日上り下りして最低限のトレーニングをしています。

昨日も、堺市内の大仙公園でランニング10分してから事務所にもどりました。

わずらわしいと思いっぱなしではなんでもスタートをきれません。

実践ありです、この世界は。妄想では何も起こりません。

まぁ、10だけやってみようと動き出すことです。



さて、太極拳ですが意識は大切だよとずーっと説いていますが

当会のレッスンは1回ごとの完結性が特徴です。

それから、レッスンごとにテーマがあり具体的に設定しています。

これによって出来るだけ効率的に太極拳を通じ、

護身術、氣や意識の大切さと体験を通じた経験を持っていただいているのです。

はっきりいって、意識的な"逃げ道"を作れないようにしています。

つまり、「そのうちわかるようになるよ!!」とか

「いつか出来るようになるさ!!」という言葉が口をついてでないようになるだけ

レッスンを具体化して(毎回ごと)教えています。

だから、生徒さんも、例えば基本アレンジクラス4.では「ここがわからないなぁ。」というふうに

行動に明確な意識付けができます。

それも毎回です。

当会では、レッスンの受けかたのアドバイスをしたりします。がしかし

次のレッスンを予約するのは、生徒さんの意思しだいにお任せなんです。

月謝制度でも、なんとなく継続でもなくて、一回のレッスンを大切にしてくださいねというように

その1度のレッスンで何かを掴んでくださいねというスタンスをとります、わたしは。

上達するしないを他人のせいや、先生のせいや、会のせいにしない事って大事なんですよ。

なんでも、自分のこととして受け入れるのが基本理念なんです、九密式では。

太極拳でもなんでも、身に付かないのは「たまたま不運だったんだよなー」って思い流さないでください。

上級アレンジクラスでやっているパンチディフェンスで教えていますよね、

きちんと一端受けないとダメだって。

パンチでも人生の逆境でも、キチンと一端自分の問題として受け止めれば、新たな

展開がチャンスが隙が生じてきます。


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