私の結論 2.

・私の結論.2
　
　今回は、太極拳をはじめ習い事、芸事全般

　いわゆる「@@術」「@@道」について思うところを書いていきます。

　私の少ない経験ですが、25才から人に教えるという仕事を通じて
　何かを始める方への一考になればいいかと思い書いていきますと、

　結構、何かを始める動機というのは、

　軽い場合が少なくありません、
　駅近く、家の近く、職場近くに@@の教室があるから
　ちよっと始めてみよう・・
　というものです。

　また、友達、知人から聞いた情報などをもとに興味をもって初めてみた。

　これらのきっかけは、動機が軽くも、また

　重くてもいいのです。はじめはに限って。

　その後、

　その@@の教室で、何かを習い始めたときに気をつけておかない点
　以下のことを知っておきましょう!!
っていう話です。

　まず、後々後悔しないために
　
一、その@@教室で教えている内容
　　　合気道なら、合気道のコンセプトをはじめに知るということです。
　　　初心者だから、始めはわからないものだよねーーー(これは違います)
　　　初めにその道の(道理が)あるものです。
　　　それをはっきりと認識、掴んでおかないと、近い将来必ず迷走します。
　　　例えば、
　　　これって私に役に立っているんだろうか???
合気道って、@@だよなーっていう個々のとらえ方(勝手気ままな、自由闊達な)をしてしまいます。
　　　初めにです、絶対。
　　　合気道とはなんであるか? 初心者にわかるように解いてくれる教室はいいところだと思います。

二、何年かやっている先輩を見る
　　　自分も何年かやっていれば、あの先輩みたいになるんだなぁ!!
それが、納得できれば続けていけます。
　　　心から未来の自分もそうなるべきだろう先輩を受け入れられればいいのです。
　　　
三、目的をはっきりさせる。
　　私は、健康のためにウォーキングをする。
　　私は、精神的に強くなりたいからやる。
　　私は、ムキムキになりたいからボディビルをやっている。
　　私は、知らないことをやってみるという姿勢でいるので@@をやっている。
　　具体の姿勢、向き合い方がいります。

　　その目的を達する手段が
　　太極拳であったり、少林寺拳法であったり、空手道であったりします。

　　あまりよくないのが、
　　時間つぶし
　　なんとなくやっている
　　わけがわからないけど、いつか何かがわかると思ってやっている

　　はじめが肝心です。
　　
いろんな教室を見てきて、所属してきました。
太極拳の教室
合気道
空手
茶道
書道
学習塾
スポーツジム
居合道
護身術

いろいろな団体や先生に接してきましたが、
習う人の意識一つだと
平凡な答えになりますが、今はそう結論しています。

先生が、教えてくれない・・・
じゃあ、教えてもらうようにすればいいし、
無理なら自分で会得するか、他の方から学ぶように意識をむけていく、そして行動する。

時間がない、
時間を作るために、何かを棄てる(やめる)

時間は、お金持ちでも、学生、社会人、聖人君子・・・これだけは
神様が平等に与えてくれています。

時間を有効に使うです。
これまた平凡なコトバですね。
でも私はそう実感しています。