Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

茶道

2019年05月28日 12時58分02秒 | 天地人
今朝は堺市西区の茶室で「表千家」・「習軒流煎茶道」の稽古をしていました。









茶道は、17歳~27歳まで稽古をして

一端休止したあと、再び40歳から同じ先生について現在も続いています。

道具を扱うということは、

武術の観点からいいますと、刀を扱うことも茶道具を扱うことも人を扱うことも

みんな本質的には同じだと

そのコンセプトに至るまでには40歳を大きくこえていました。

新・基本アレンジクラス1.で教えている内容つまり考え方、戦略、コンセプト

これが芸事に通じるものであるということです。

居合道で刀を持ち、「前」一本。

合気道で呼吸投げをうつ。

太極拳で高探馬をはなつ・・・

茶道で点前を披露する、

書で文字をかくなどみんなみんな大事なことを新・基本アレンジクラスで

コモンシークレットテクニックとして教えていることです。

道具を丁寧に扱いましょうの「その意味するところ」

刀を「ココロで斬り下ろす」というコンセプト

呼吸投げのムスビ

みんな新・基本アレンジクラス1.であり

開太極での上下運動であり

開太極の手の形であり

いっぺんに何かをしているようで、実際はごくごく少ない手数でやっているんですよ

ほんとうのところは。


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