ウォーキングマスター《ヨガ編》11月21日

ウォーキング・ヨガについて

　この頃のヨガブームは大変なものがあると思います。

　ちょっと注意して覗いてみたら、ほとんどの教室ではエクササイズ化していてます。

　ポーズの連続化、順番をきめて淡々と動作する
　
　◎◎ヨガと呼んでいるStyleでは、個人のちよっと微妙に違った感覚を見失って

　偏りを生じてしまいがちになります。

　そこには、ちょうどいい

　調心(心地よいリズム・カラだの声)という大原則が忘れ去られている気がします。

　

　ヨガは、全てにおいてバランスを探求していく教えです。

　身体・ココロの正しい感覚を少しだけ磨いて
　
　その整った、受信機が身体に生れた時、心地よい動作が生まれてきます。

　この感覚をもち歩くことが出来れば、膝は傷めず

　何時間でも歩け

　底の厚い靴も不要。

　お尻からスムーズに歩ける一歩がでます。その心地よさを感じる事こそが

　真の身体の奥から湧きおこった声なのです。

　姿勢をただして正しいウォーキングすることは

　人間(動物としての)の本心に目覚め、バランス力を高めることにつながります。