Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

上達プチプチアドバイス「堺市秘伝Kumitsu式太極拳PRO」

2018年12月09日 13時29分14秒 | 合気道
・武術として相手を太極拳でコントロールできない原因

 前に出ていないからで、腰が引けている(見た目はこの時あまり関係ありません)

 開太極はここを教えていると、今年のレッスンでお話し実際にやってもらって教えたことが

 神社教室でありました。

 技がきちんと相手に届かない原因は、前に出ない事なんですよ。

 前というのは、相手と接触する空間をきちんととられている(把握できている)ということです。
 
 台所での水洗いを考えれば同じ理屈であることが分かります。

 お皿を洗っている時に、きちんと前にでて洗わないと

 跳ね返ってきますよ、水が・・・

 これは、空間を開けすぎている(実際はわずかです)、腰が無意識のうちに引けている。

 そういう事です。

 ですから立ち位置を前にすれば、手の操作が驚くほど変わります。よって

 丁寧に洗う結果、水しぶきも飛ばないことになり、ズボンなどの衣類にかかりません。

 太極拳は、武術です。

 武術の大事なところで、殆ど練習されていないのが

 間合(空間認識)です。

 間合は、みんな言う、先生も本でもかいているし、

 でもじゃあどういうことを教室で教わっているか?

時間をどんな割合使っていて、初心者や中堅者ではどう教えられているのか、

 間合いの学びは、基本アレンジクラス3.で当会は指導しています。
 
 ですから、間合いを復習したい、再度学びなおしたい、間合いを徹底的にやりたいという方は

 基本アレンジクラス3.だけ毎月受講して頂けれよいんです。

 ただし、新・基本アレンジクラス1.は飛ばせないですから、

 必ず、最初に新・基本アレンジクラス1.を受けてくださいね。
 

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