Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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形意拳ーステディ&スローブのこと: No.2

2019年06月18日 13時51分27秒 | 合気道
「ステディ」と「スロープ」は技ではありません。

それぞれの形が重要なのでもありません。

その形をとったときに何に意識(氣)をおいているかが
そこが大事なんです。

それが昨日のブログの身体スイッチとなります。

人間の骨格デザインはたかだか数百万年くらいでは

そうポンポンと設計変更はできませんでした。

そのおかげで二足歩行動物というよりは、

四足動物から完全二足体動物になり切っていないのが今の人類といった
ところです。

従って、人はこけたらお終いとなります。
四足動物は
前足ですばやく動き、かけることができもしますが

人間の前肢は、すでに道具を扱う事は巧みでも
地面を捉えて大地をかけることには慣れてはいません。

では、二足歩行しつつ、四足動物の骨格(筋肉をも巻き込んだ全体的な運動)を有効につかった

動きができればよいということで

そのスイッチがステディやスロープというわけです。
また、

これは立っていながらその姿勢はとても美しく見えることから(インナーマッスルなどの深層筋を動かす)

プロのモデルさんも@@を前に向けているわけです。





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