Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

呼吸・氣・意識・合気・消える:= 立っていて疲れない 武術極意けれど

2017年09月17日 07時08分37秒 | 太極拳
・太極拳の極意は、= 立っていて疲れない

 武術極意だけれどあまり知られていない。

 呼吸、意識、氣なんかを気にするけれど

 もっと根本的なことに人間なら目を向けましょう。

 そのほうが生活や仕事、スポーツ、護身に役に立ちます。

 それが"立つ"という事です。

 立てるから

 長時間でもアルプス登山ができる

 立てるから

 長時間立っている、腰をかがめたりする仕事ができる。

 立てるから

 腰やひざを痛めない。

 人の身体は、立つことが仕事のようになっているんだ。

 だから骨盤が他の哺乳類のように脊柱に対して直角近くではないし、

 骨盤に内蔵がのっかっているような構造になっている。

 立つというのは、意外に難しい。

 腰痛の人や

 膝を痛めたりしていることが多いのは

 正しく立てていないからなんだ。

 だから、起勢や三体式でそこを詳しくやるんですよ。 


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