Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

套路を読んで秘伝を知るか? 秘伝を知って套路と向き合うか?

2018年11月17日 21時08分11秒 | 太極拳
套路を読んで秘伝を知るか? 秘伝を知って套路と向き合うか?

太極拳は完成された武術です。

完成されたというのは、すでに出来上がっているということを意味しています。

ということは、その成立過程を紐解いてみる側にまわって

なぜ太極拳ができたのか。

それを知ることがワクワク感になっていきます。

99は、なぜ開太極で始まっていくのか?

三体式との関係は?

ミステリーでしょ。

そのミステリアスなパズルが解けたので99式をもとに

太極拳のヒミツ(Himitsu)シークレットテクニックを教えています。

基本アレンジクラスと上級アレンジくらすで。

もうひとつは言えるのは、開太極のヒミツがなかなか解らなかったことです。

まさか、

そこに間合や技(白鶴亮翅、堤手上勢など)の暗号(比喩)があったとは

その最初のところ(開太極がスタート)がすべての始まりで、ここがわからないと多分

太極拳は永遠にとまでは言いませんが、秘伝には近づき難いと思います。

私は、開太極の謎が解けたときから

その後に続く、上歩打擠、攬雀尾. 斜単鞭、左右搬攔となんで、なんで?という

問いに答えが、見えました。

ですから、私は、基本アレンジクラスでそこを強調しても足らないぐらいの勢いでレッスンしているのですよ。

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